~目標は夢じゃない。いまから始める、現実的な戦略~

こんにちは!今回は、仙台育英学園高等学校の在校生・保護者の方に向けて、国公立大学合格を目指すための具体的な方法をご紹介します。

仙台育英といえば、言わずと知れたスポーツの強豪校ですが、進学実績も年々上昇中
「うちは文武両道なんて無理だから…」と思っていませんか?
いえいえ、しっかり戦略を立てて努力すれば、部活をやりながらでも国公立大学に合格している先輩はたくさんいます!

この記事では、

  • 国公立大学合格に向けた勉強の考え方
  • 共通テストで実際にどれくらい得点が必要なのか
  • 滑り止めの私立大学の決め方
    まで、具体的にわかりやすくまとめました。

国公立大学を受験するためには、基本的に5教科7科目の共通テストを受ける必要があります。
そのため、早い段階で「苦手科目を放置しない」ことが大切です。

国語や英語、数学などは共通テスト対策を意識しながら、

  • 文法や語彙は基礎から徹底
  • 数学は典型問題を反復練習
  • 社会や理科は共通テスト形式で演習
    など、「基礎→共通テスト形式」の順に取り組むと効率的です。

共通テスト型の問題が得意な人は、「共通テスト利用入試」も滑り止めとして活用できるので、後ほど詳しくご紹介します。


「国公立に行くなら7~8割必要」と思っている方も多いですが、それは一部の難関大学の場合
実際には、60%台前半で合格可能な大学もたくさんあります。

宮城教育大学(前期)

  • 教育学部:60〜63%

宮城大学(前期)

  • 食産業学群:60〜62%
  • 看護学群:63〜65%
  • 事業構想学群:60〜63%

山形大学(前期)

  • 人文社会科学部:62〜64%
  • 地域教育文化学部:57〜59%
  • 理学部:59〜63%
  • 工学部:57〜61%
  • 農学部:57〜60%
  • 医学部(看護):64〜65%

岩手大学(前期)

  • 人文社会科学部:59〜61%
  • 教育学部:58〜60%
  • 理工学部:57〜60%
  • 農学部:58〜61%

※ボーダーは年度や入試難易度の変動により多少前後します。目安としてご参照ください。

共通テストで6割台前半が取れればチャンスは十分あるということが、お分かりいただけると思います。


国公立大学を第一志望にする場合でも、滑り止めの私立大学は必ず準備しておきましょう。
共通テスト利用入試や一般入試で併願できる私立大学を、学力や受験方式に合わせて選ぶのがポイントです。

滑り止め私立の決め方の例

志望タイプ私立の滑り止めの例
共通テスト型が得意東北学院大学(共通テスト利用)、東北福祉大学(共通テスト利用)
一般入試で実力勝負したい東北学院大学、尚絅学院大学など、複数学部受験できる大学
看護・医療系を考慮仙台医療センター附属看護学校や仙台青葉学院短期大学 なども検討

⚠ 滑り止めは「確実に受かる」大学にしましょう。ギリギリで受かるような大学は“滑り止め”ではありません!


Q. 部活で忙しくて、勉強が後回しに…

部活をやっていたからこそ、集中力や体力があります!
1日30分でも継続する習慣をつけておきましょう。

Q. 模試の判定が悪くて落ち込む…

→判定は今の「位置」です。これからの伸びがすべてです!
特に秋以降に一気に伸びる生徒も多いです。


仙台育英学園から国公立大学に合格するために必要なのは、「才能」ではなく戦略と継続力です。

  • 目標は高すぎず、現実的に
  • 苦手科目を早めに対策
  • 共通テストの形式に慣れること
  • 滑り止めの私立も戦略的に選ぶ

すでに合格をつかんだ先輩たちも、最初は同じように悩み、焦りながら進んできました。
**「行けたらいいな」ではなく、「行くために何をするか」**を今日から意識して、第一歩を踏み出してみましょう。


もし、「どこを目指すのが自分に合っているのか」「どの科目から手をつけたらいいのか」など迷っている場合は、ぜひ武田塾の無料受験相談をご活用ください。
あなたの現状から、最適な進路と勉強計画をご提案いたします。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

友だち追加
公式LINEの登録もお願いします!