1. はじめに
青陵中等教育学校は、宮城県を代表する中高一貫校の一つ。学業に対する意識が高い生徒が多く、毎年国公立大学や難関私大への進学者も出ています。
ここでは、青陵生が文系・理系問わず早稲田・慶應を目指すための道筋を、学年別に詳しく解説していきます!
2. 早稲田・慶應義塾大学合格に向けた大前提
早慶に合格するためには、以下の3つの大前提をしっかり押さえておきましょう。
英語が最重要科目
文系・理系問わず、早慶においては英語が合否を左右します。
難解な英文を「速く」「正確に」読む力を、高校在学中に必ず養いましょう。
学部ごとの試験傾向を意識
慶應義塾大学は小論文が必須の学部が多く存在します(法学部・SFC系など)。
理系学部でも、英語と数学だけでなく、学部独自の試験問題に対応する準備が必要です。
国公立型の勉強だけでは足りない
共通テスト対策や教科書中心の学習だけでは早慶突破は難しい。
受験用に「問題演習」と「アウトプット」の量を意識して増やしていきましょう。
3. 高1生のうちにやるべきこと
■ 英語と国語の基礎固め
- 英単語帳:『システム英単語』や『ターゲット1900』を1冊完璧に
- 英文法:『Vintage』『Next Stage』などで文法を固める
- 現代文:読み慣れること。記述式問題にも少しずつ触れる
- 古文:古典文法と単語を高1のうちに始めるのがベスト
■ 学校の課題+自学習のバランス
青陵は課題量が多い学校ですが、「課題をこなすだけ」になってしまっては受験には届きません。参考書ベースでの学習を習慣化しましょう。
4. 高2生でやるべきこと
■ 志望校・学部の明確化
早慶は学部によって難易度も出題傾向も全く違います。過去問を早めに見ることで、目標設定が具体化します。
■ 共通テスト対策より私大対策を
青陵は共通テスト中心の進路指導ですが、早慶には共通テストが必要ない場合が多いです。思い切って私大型に切り替える判断も重要です。
■ 社会・理科の先取り開始
- 文系なら:世界史、日本史、政治経済を参考書で進める
- 理系なら:物理・化学の重要問題集に着手
5. 高3生でやるべきこと
■ 完全アウトプット期へ
- 過去問演習(10年分が目安)
- 模試の復習と分析
- 苦手単元の即時補強
■ 学習時間を最大化する
- 定期テストの優先度は下げる覚悟も必要
- 模試成績だけで一喜一憂せず、「伸びる科目」と「止まっている科目」を見極める
6. 文系・理系別アドバイス
文系の場合
- 英語でリードを取ることが必須:早慶文系では英語の配点が最も高い学部が多い
- 社会は「考えさせる問題」への対応力をつけること:ただの暗記では対応できない出題が多い
使用教材例:
- 英語長文→『ポレポレ』『やっておきたい英語長文700』
- 世界史→『山川の詳説世界史』+『実力をつける世界史100題』
理系の場合
- 数学と英語の2本柱を仕上げる
- 理科(物理・化学)は早めの完成を:特に慶應理工系は理科の難易度が高い
使用教材例:
- 数学→『青チャート』『1対1対応の演習』
- 物理→『名門の森』『重要問題集』
7. まとめ 〜青陵生にエールを〜
青陵中等教育学校で身につけた学びに向かう姿勢や探究心は、受験勉強においても大きな強みとなります。早慶合格という目標に向けて、日々の学びをどう戦略的に活かしていくかがカギです。
自分を信じて、一歩ずつ着実に積み重ねていきましょう。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
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この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



