こんにちは、武田塾です。
「もし今年ダメだったら浪人するかも…」
「浪人って大変?成功する人と失敗する人の違いって何?」
そんな不安を抱えながら、このページを開いた人も多いのではないでしょうか。
まず最初にお伝えしたいのは、
浪人は “覚悟すれば必ず成功できるものではない”
という現実です。
でも同時に、
正しい準備と心構えがあれば、来年の春に笑顔で第一志望に合格できる
そんな一年にすることも可能です。
このブログでは、
浪人を成功させるために必要な考え方、準備、向いているタイプ、
そして「迷ったらどうすべきか」を、受験生に寄り添ってやさしく解説します。
最後に、無料相談のご案内もあります。
「一人で抱え込まないでほしい」
そんな願いを込めています。
浪人して後悔する人に共通する3つの特徴
浪人を選んだ人が全員伸びるわけではありません。
むしろ、毎年多くの受験生がこうした落とし穴に落ちてしまいます。
① “4月から頑張ればいい”と思ってしまう人
浪人が決まった瞬間から、勝負はもう始まっています。
受験が終わる2〜3月をダラダラ過ごし、
「予備校が始まってから本気出す」という思考はとても危険です。
真の合格者はこの時期、
・基礎のやり直し
・生活リズムの立て直し
・弱点整理
をすでに始めています。
② 現役時代と同じ勉強法を続けてしまう人
「同じやり方を続けて結果だけ変わる」はありえません。
浪人して後悔する人の多くが、
・得意科目だけ伸ばしてしまう
・分かったつもりで先に進む
・反復が足りない
・勉強時間は長いが、質が低い
こうした“現役のときの癖”を引きずっています。
③ 孤独や不安を抱えたまま1年間走れない人
浪人は、想像以上にメンタルとの勝負です。
・周りの友達は進学していく
・思うように成績が伸びない
・合格ラインが見えない
こんな状態を一人で抱え込んでしまうと、負担が限界を超えます。
浪人して成功する人が必ず持っている「3つの力」
浪人して第一志望に逆転合格できる人には、共通点があります。
① 基礎から逃げない強さ
悔しいけれど、伸びる人は“プライドを捨てられる人”です。
中学英語、数学の教科書レベルからやり直す。
ここを徹底できた人ほど、夏以降の伸びが大きくなります。
② 計画を修正しながら走り続ける柔軟さ
浪人は長距離戦。
計画通りに行かない日だって、必ずあります。
そんな時に、
・落ち込んで止まる
のではなく
・気持ちを切り替えて修正する
この柔軟さが大きな差になります。
③ 誰かに相談できる環境を作れる
浪人は一人で戦うと、思っているよりずっとしんどいです。
・今やっている勉強があっているのか不安
・どこからやり直せばいいかわからない
・自習だけの生活で気持ちが続かない
こうした悩みは、誰かに話すだけでも軽くなります。
浪人すると決めたら“今”準備すべきこと
ここからは、今日から実践できる内容です。
① 現役時代の総点検(敗因分析)
厳しく聞こえるかもしれませんが、
原因がわからないまま浪人しても同じ結果になります。
・勉強時間は十分だったか
・基礎知識は固まっていたか
・過去問演習は十分だったか
・生活リズムは崩れていなかったか
このあたりを一度、紙に書き出してみてください。
② 2月〜3月で「生活習慣」を戻す
浪人生は学校がないぶん、自由です。
その自由さに負ける人が多いのもまた事実。
まずは、
・朝起きる
・決まった時間に机に向かう
・夜はしっかり寝る
この3つを整えるだけで、4月に圧倒的なスタートが切れます。
③ 基礎教材をひとつ決めて“完璧”にする
英単語帳1冊、英文法1冊、数学の基礎問題集1冊など、
“何か1つ”を完璧に仕上げてみてください。
これが浪人生活の自信につながり、
4月以降の学習がスムーズに進みます。
浪人生活は、「ひとりで戦わなくていい」
浪人には不安がつきものです。
でも本当に大切なのは、
その不安を誰と共有できるか という点です。
勉強法に迷ったら
計画が崩れたら
メンタルがしんどくなったら
一人で抱え込む必要はありません。
武田塾の無料受験相談では、
浪人を考えている方のために
・何から始めればいいか
・現役時代のどこに課題があったのか
・来年度の受験戦略
を、丁寧にお話ししています。
あなたの人生の大切な一年です。
後悔のないように、まずは気軽に相談してくださいね。
まとめ:迷っている今こそ、未来を変えるチャンス
浪人は確かに大変です。
でも同時に、人生で一度しかない大きなチャンスの期間でもあります。
・後悔しない準備
・正しい勉強法
・誰かに相談できる安心
これらが揃えば、
あなたはきっと来年の春、明るい気持ちで新しいスタートを切れます。
一人で悩まず、まずは一歩踏み出してください。
その勇気が、未来を変えます。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



