みなさんこんにちは!

この記事では「高校1年生から受験勉強を始めるべきか?」という疑問について、大学受験の専門家の視点からお答えしていきます。結論から言えば、**高校1年生からの受験準備は「やるべき」**です。ただし、やみくもに始めるのではなく、正しい戦略と優先順位を意識することが重要です。


高校1年生にとって「受験勉強」と聞くと、すぐに共通テストや難解な赤本のような問題集をイメージしがちですが、実際にはもっと基本的な学習の積み重ねです。
つまり、受験勉強とは、「大学受験に必要な学力を、日々の学習の中で少しずつ積み上げていくこと」なのです。


① 学校の授業が「貯金」になる

高1のうちから英語や数学などの主要科目をしっかり理解し、復習までしておけば、それがそのまま高3での得点力につながります。逆に、高3から焦って勉強を始めると、基礎からやり直す必要があり、大きなタイムロスになります。

② 受験に必要な範囲が多い

大学入試で出題される範囲は、各教科とも高1から高3までの3年間分。特に英語や数学などの積み重ね科目は、高1の内容が弱いとその後の学習に大きく影響します。

③ 進路選択の自由度が広がる

高1から努力を重ねておけば、偏差値の高い大学を目指せる可能性が高まり、志望校の選択肢も広がります。また、推薦入試を目指す場合も、評定平均を高めるために高1からの成績が重要になります。


【英語】「単語力」と「文法の土台」を固めよう

英語は文系・理系問わず多くの入試で配点比率が高く、長文読解や英作文の土台になります。
まずは単語帳(例:ターゲット1200、システム英単語Basic)を一冊しっかり覚え、文法は学校の教科書や問題集(例:英文法パターンドリル、英文法ポラリス1)を丁寧に進めていきましょう。

【数学】「公式の暗記」ではなく「理解と演習」

数学は理解と演習量がカギ。
教科書の例題をしっかり解き、自力で再現できるレベルに仕上げることが重要です。特に関数・図形・場合の数などの基礎分野を正確に身につけましょう。

入門問題精講ややさしい高校数学シリーズは特におすすめです。

【国語・現代文】読解力は毎日の読書から

受験期に現代文で点が取れるかどうかは、高1からの「言葉に触れる量」で決まる部分も。新聞、評論、エッセイなどの文章に日頃から触れておくことがオススメです。


「高3から本気出すから大丈夫」と考えている人もいますが、残念ながらそれで成功するのはほんの一握りです。
大学受験は全国のライバルたちとの戦い。彼らが高1から少しずつ積み重ねていることを考えると、早く始めるに越したことはありません。


部活や学校行事で忙しい高1生でも、塾をうまく活用することで学習のペースを整えることができます。特に以下のような方には通塾がオススメです:

  • 学校の授業が分かりづらい
  • 勉強のやり方が分からない
  • 家でなかなか集中できない
  • 将来の志望校に向けて、戦略を立てたい

塾に通うことで、自習習慣が整ったり、プロの講師に相談できたりと、多くのメリットがあります。


実際に高1から計画的に学習を始めた生徒は、高2の模試で上位層に入り、高3では志望校の過去問にしっかり取り組む時間的余裕ができています。
逆に高3から本格的に始めた場合、「基礎が抜けている」「時間が足りない」という悩みを抱えるケースが多く見られます。


  • 高1から受験勉強を始めることで、学力の貯金ができる
  • 主要科目(英語・数学)を中心に、基礎力を徹底することが重要
  • 塾の力も借りながら、学習習慣と戦略を整えよう

高校1年生の今こそ、未来の選択肢を広げる大きなチャンスです。「まだ早い」と思わずに、小さな一歩から始めてみましょう。

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この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!

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