高校2年生の夏は、受験の天王山となる高校3年生の1年前。まだ部活や遊びに全力で取り組みたい時期ではありますが、この夏から「受験」を意識できるかどうかで、来年の春の結果は大きく変わります。

今回は、高2の夏に受験を意識するためにやるべきことを5つのステップでご紹介します。ご家庭での声かけにもぜひ参考にしてください!


まずは「大学を知ること」からスタートしましょう。高2の夏は、多くの大学でオープンキャンパスが開催されます。実際にキャンパスを歩き、在学生や先生の話を聞くことで、漠然とした進路のイメージが少しずつ具体的になってきます。

✅チェックポイント

  • 自分が通える距離か、下宿は必要か
  • 入試方式(共通テスト・推薦・総合型選抜など)
  • 偏差値・倍率・必要科目
  • 学びたいことがその大学で学べるか

「ここに行きたい!」という気持ちは、勉強の原動力になります!


志望校が決まり始めたら、その大学に合格するために必要な勉強時間を把握しましょう。

例えば…

  • 東北大学などの難関国公立大 → 高2の夏〜高3春までで 1000時間以上
  • MARCHレベルの私立大 → 700〜800時間
  • 地元の中堅私大 → 500〜600時間

…など、目安はありますが、受験に必要な科目数や自分の得意・不得意によって異なります。


では、具体的に「いつから勉強を始めると、1日にどれくらい勉強が必要か」見てみましょう。

勉強スタート残り日数(高3夏まで)必要時間1000時間と仮定した場合1日あたりの必要勉強時間
高2夏約365日1000時間 ÷ 365日 ≒ 2.7時間
高2冬約270日1000時間 ÷ 270日 ≒ 3.7時間
高3春約180日1000時間 ÷ 180日 ≒ 5.5時間

高3春から始めようと思っている人は要注意!
「後で頑張る」ではなく、「今から少しずつ」やっておく方がずっとラクです。


受験勉強は、基礎が全てです。特に英語と数学は高1・高2の内容を完璧にできるかどうかが、高3以降の成績を大きく左右します。

?おすすめ参考書(英語)

① 英単語:『システム英単語』
→ 大学入試に必要な語彙力を効率よく身につけられる定番の一冊。

② 英文法:『大岩のいちばんはじめの英文法』
→ 英文法が苦手な人でも、ゼロからしっかり理解できる構成です。

?おすすめ参考書(数学)

① 『数学I・A 基礎問題精講』
→ 定期テスト〜共通テスト基礎レベルまで幅広くカバー。

② 『高校これでわかる問題集 数学I+A』
→ 教科書の理解を深めながら、基本問題を反復演習できる良書。


「勉強時間ってどう管理すればいいの?」
「自分の学力でどこまで狙える?」
「何から始めたらいいのかわからない…」

そんな悩みがある人は、ぜひ一度武田塾の無料受験相談に来てください!

✔ 目標から逆算した学習計画
✔ 今の学力に合った参考書と進め方
✔ モチベーションを保つ仕組み

を、1人ひとりに合わせて一緒に考えます。


高校2年生の夏は、受験勉強の「準備期間」として最も大事な時期です。

  • 志望校を決める(オープンキャンパスに行こう!)
  • 必要な勉強時間を知り、1日あたりの量を逆算する
  • 英語・数学の基礎を固めておく
  • 困ったら武田塾に相談!

まだ部活や学校行事も多い高2だからこそ、少しでも早く受験を意識することが第一歩です。

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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