医学部医学科の合格を目指す高校生にとって、日々の勉強は「どこまで何をやればいいのか?」という悩みの連続です。
特に国公立医学部の場合、共通テスト+二次試験の両方に高得点が求められ、しかも理系最上位層との勝負になります。

だからこそ、「正しい勉強法」と「信頼できる参考書選び」が非常に重要です。

このブログでは、武田塾が推奨する参考書だけに限定しながら、高校1年生・2年生・3年生の各学年で「いつまでに何を仕上げればよいのか?」を、英語・数学・物理・化学・生物の5科目で解説します。

医学部合格に向けて、今何をすべきかがわかる保存版です。ぜひ最後までお読みください!

英語

  • 『システム英単語』(共通語彙の習得)
  • 『肘井のゼロから英文法』(文法・構文の基礎)
    強固な語彙力と英文法の理解を築き、英文読解の土台を作る

数学

  • 『数学基礎問題精講(ⅠA・ⅡB・Ⅲ)』(旺文社)
    頻出の典型問題を完璧にこなし、解法パターンを暗記レベルで習得

物理・化学・生物(理科2科目選択に備え)

  • 物理:『物理基礎の参考書(武田塾ルート)』 → 総合的な基本理解を
  • 化学:『化学基礎の参考書』 → 用語・原理を「自分の言葉で説明できる」理解へ
  • 生物:『田部の生物基礎をはじめからていねいに』 → 基礎概念や仕組みを図示・理解して暗記を超える学習へ

英語

  • 『NextStage 英文法問題集』『Scramble 英文法』 など実践問題類に取り組み、精読・速度処理力を鍛える

数学

  • 『数学Ⅲ 重要事項完全習得編(河合塾)』 → 解法定着・応用演習量を意識した演習強化
  • レベル次第で:『理系数学入試の核心(Z会)』 など更なるステップアップに対応可能

理科(物理・化学・生物)

  • 頻出分野・典型問題の復習に加えて、『満点のコツ』(化学/生物)シリーズなど短期攻略型問題集を併用

英語

  • 『The Rules』『solutionシリーズ』(長文対策) → 実戦形式で速度+正確性を磨く

数学

  • 過去問形式への慣熟と弱点補強
  • 医学部入試の典型形式に対応するため、定石解法を反射的に使えるよう定着させる(模試・過去問中心)

物理・化学・生物

  • 過去問中心の演習で時間配分と形式慣れを図る
  • 基本問題の変形やスピード処理能力を磨く(物理・化学はマーク形式でもストレスなくこなせる対応力)
  • 生物は**「なぜ?」を深掘りした図解・説明力**によって記憶の定着と応用力を強化

学年基本方針推奨参考書(一部)
高1~高2春基礎固め(語彙・文法・定石解法)システム英単語/肘井/基礎問題精講/田部
高2夏〜秋実践力強化(演習量アップ)NextStage/Scramble/重要事項習得/満点のコツ
高3(~本番)過去問・形式慣れによる完成solution/The Rules/過去問中心演習

武田塾では、「授業をしない個別指導塾」として、参考書ルートに基づいた徹底管理型の学習法を提供しています。

  • 一人ひとりに最適な参考書ルートを提案
  • 進捗管理、確認テスト、宿題設定で「できる」まで進めるサイクルを設計
  • 無料受験相談にて、志望校に応じたルートと計画を個別に設計可能です

武田塾推奨の参考書と勉強法を、しっかり段階を踏んで取り組めば、国公立医学部医学科への合格率は格段に高まります。

  • 高1からの基礎固め → 高2で演習強化 → 高3で過去問中心の仕上げ
  • 武田塾の管理体制で「自学自習」が確実に習慣化

無料受験相談では、志望大学に合わせた具体的な参考書ルートとスケジュールをご提案していますので、お気軽にご相談ください。

武田塾仙台駅前校から医学部に合格した岩間隆太さんの合格体験記です!

医学部(医学科)

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武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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