「塾に通った方がいいのかな?」「夏期講習だけでも十分なんじゃないか?」
高校生や保護者の方から、毎年この時期によくいただく質問です。
大学受験はスタートのタイミングで大きく差がつく世界。この記事では、塾に行くべきタイミングと夏期講習だけで間に合うのかどうか、それぞれのメリット・デメリットも含めて詳しく解説します。
1. そもそも「塾に行くべきタイミング」はいつ?
結論から言えば、「塾が必要だと感じたとき」がベストなタイミングです。ただ、学年ごとに押さえるべきポイントは異なります。
高1・高2の場合
- 定期テストや授業についていけなくなったとき
- 勉強の習慣がつかないと感じたとき
- 志望校や進路に向けて早めに対策したいと感じたとき
この段階で塾に入ると、受験期に苦労せず土台ができるという大きなメリットがあります。
高3生の場合
- 共通テスト・二次対策が必要になってきた
- 志望校が明確になり、戦略的な学習が必要
- 一人では間に合わないと感じたとき
高3からのスタートでも遅すぎることはありませんが、時間をムダにしない計画的な学習がカギになります。
2. 夏期講習だけで間に合うの?
「夏だけ塾に通えばなんとかなる」と思っている方も多いですが、正直に言えば人によります。
夏期講習だけで効果が出る人の特徴
- すでに基礎がしっかり身についている
- 自学自習の習慣がある
- 苦手科目がピンポイントで明確な場合
このような人は、夏期講習での短期集中が効果的です。
一方でこんな人は要注意
- 普段、勉強の習慣があまりない
- 学校の授業内容も曖昧
- 苦手が多く、何から手をつけていいか分からない
こうしたタイプの場合、夏期講習だけで巻き返すのは難しいことが多く、継続的なサポートが必要です。
3. 塾に通うことの本当の価値とは?
塾は「勉強を教える場所」だけではありません。
- 勉強習慣をつける
- 学習スケジュールの管理
- 模試や受験情報の提供
- 志望校に向けた戦略の立案
こういった**「仕組みづくり」と「継続の仕掛け」**があるからこそ、塾に通う意味があります。
また、特に武田塾のような「自学自習を管理するタイプの塾」では、一人ではなかなか継続できない勉強も続けられる環境が整っています。
4. どんな塾を選べばいい?
✔ 個別指導 or 集団指導
→ 自分のペースで進めたいなら個別が◎
✔ 自学自習型 or 教科指導型
→ 勉強のやり方から見直したいなら自学自習型
✔ 授業あり or 授業なし(武田塾型)
→ 「わかる」より「できる」を重視するなら、授業に頼りすぎない塾を選ぶのがポイント
5. まとめ|「気になった今」が一番のタイミング!
- 高1・高2なら、基礎の積み上げを始めるタイミング
- 高3なら、志望校から逆算した戦略的学習のタイミング
- 夏期講習だけで間に合うのは、すでに基礎力がある人
「塾に行くべきか悩んでいる」その瞬間が、行動すべきタイミングです。
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武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!


