国公立大学の医学部医学科への合格は、学力はもちろん、継続的な努力と学校の進学体制が不可欠です。今回は2023年度の合格実績に基づいて、宮城県内で国公立医学科への進学に強い高校を3校、事実ベースで紹介します。
第1位:仙台第二高等学校(県立)
合格実績
- 2023年度 国公立医学部医学科合格者数:65名
- うち、東北大学医学部に14名、山形大学に12名、秋田大学に3名など、東北地方の医学部を中心に圧倒的な実績を誇ります。
特徴
- 自主性を重んじる自由な校風。
- 医系進学希望者には課外講座や卒業生からの進路アドバイスあり。
- 模試や探究活動も充実しており、自己学習力が育つ環境。
第2位:仙台二華高等学校(県立・中高一貫)
合格実績
- 2023年度 国公立医学部医学科合格者数:約10名
特徴
- 中高一貫教育により、6年間かけて計画的な受験準備が可能。
- 女子生徒の割合が多く、落ち着いた学習環境。
- 小論文や面接対策、探究学習の取り組みも手厚い。
第3位:仙台第一高等学校(県立)
合格実績
- 2023年度 国公立医学部医学科合格者数:約8名
特徴
- 宮城県内の伝統校で、進学への意識が高い。
- 文武両道を掲げ、部活と学習の両立が可能。
- 医学部志望者には、進路指導担当の個別対応もあり。
第4位:聖ウルスラ学院英智高等学校(私立)
合格実績
2023年度 国公立医学部医学科合格者数:約5名
特徴
- カトリック系の私立校で、清潔で落ち着いた学習環境が魅力。
- 難関国公立・医学部を視野に入れた進学コースを設置。
- 小論文・面接対策を含む個別サポートが充実。
第5位:東北学院高等学校(私立)
合格実績
2023年度 国公立医学部医学科合格者数:約3名
特徴
- キリスト教系の男子校。部活動も盛んで文武両道。
- 難関国公立を目指す選抜コースがあり、近年進学実績を伸ばしている。
- 面倒見の良い進路指導と、進学補習が強み。
合格者数まとめ(2023年度)
| 高校名 | 医学部医学科 合格者数 |
|---|---|
| 仙台第二高等学校 | 65名(うち東北大14名) |
| 仙台二華高等学校 | 約10名 |
| 仙台第一高等学校 | 約8名 |
| 聖ウルスラ学院英智高等学校 | 約5名 |
| 東北学院高等学校 | 約3名 |
まとめ
2023年度の実績をもとにすると、仙台第二高校が圧倒的なトップで、東北大学をはじめとする国公立医学部に多数の合格者を輩出しています。二華高校、仙台一高も安定した実績があり、ウルスラや東北学院も着実に成果を挙げています。医系進学の選択肢として、各校の指導体制や校風を見極めることが重要です。
受験においては、実績だけでなく、校風や自分に合った学習環境も重要な判断基準となります。高校選びの際は、進学実績とともに学校の指導体制や支援内容も確認し、将来の進路に向けた最良の選択をしましょう。
進路に悩む方は、ぜひ武田塾の無料相談にもお越しください。
合格体験記
武田塾仙台駅前校から国公立医学部に合格した岩間隆太さんの合格体験記です!



2024年武田塾医進館 合格実績
医学部(医学科)
チェコ国立大学愛知医科大学(4) 杏林大学(5)関西医科大学(5) 岩手医科大学岐阜大学(2) 久留米大学(3)宮崎大学(2) 近畿大学(4)金沢医科大学 慶應義塾大学高知大学(2) 国際医療福祉大学(5)国立センメルワイス大学 佐賀大学埼玉医科大学(4) 山口大学産業医科大学(2) 滋賀医科大学自治医科大学 鹿児島大学秋田大学(2) 順天堂大学(3)昭和大学 新潟大学聖マリアンナ医科大学(2) 川崎医科大学(2)大阪医科薬科大学(3) 長崎大学(2)帝京大学(8) 島根大学東海大学(4) 東京医科大学東京女子医科大学 東北医科薬科大学(4)藤田医科大学(2) 徳島大学(2) 奈良県立医科大学日本大学(3) 福井大学(3)福岡大学(3) 兵庫医科大学防衛医科大学校 北里大学(2)琉球大学 和歌山県立医科大学獨協医科大学(4)
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



