こんにちは!武田塾です。
「偏差値50からでも、難関大学って目指せますか?」
そんな相談を夏にいただくことが多くなってきました。
結論から言えば、夏の基礎固め次第で、逆転合格は可能です。
この記事では、偏差値50から難関大を目指すために、夏に何をすべきかを
・目標の立て方
・科目別の参考書と学習法
に分けて詳しく解説します!
? まずは「具体的な目標」を立てよう
たとえば「共通テストで75%を取る」と決めた場合…
- 英語:90点
- 数学:70点
- 国語:80点
など、科目ごとの目標点数を決めることが第一歩です。
さらに、「英語の文法が弱い」「数学の図形が苦手」など、単元別の目標に落とし込みましょう。
☀️ 夏のテーマは「基礎固め」一択!
偏差値50の受験生がこの夏にやるべきことは、
とにかく基礎を完璧にすることです。
基礎が抜けたまま応用問題に取り組んでも、成績は伸びません。
秋から過去問演習に進めるよう、夏に土台を作ることが非常に重要です。
? 英語:文法と単語を徹底的に!
英語の基礎固めに必要なのは、「単語・文法・構文」の3本柱です。
✅ 武田塾推奨の基礎参考書
- 『システム英単語 Basic(通称:シス単Basic)』
- 『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
- 『英文法ポラリス1 基礎レベル』
✅ 学習の流れ
- 単語を1日100語ずつ、毎日音読とテスト
- 文法は1日1~2テーマで例文暗記+演習
- 文法が一通り終わったら、ポラリスで構文理解の定着
→ ここまで終えられれば、共通テスト英語60~70点は見えてきます!
? 数学:問題パターンを“解けるまで繰り返す”
「数学が苦手…」という生徒の多くは、基礎公式の使い方が曖昧なまま問題演習に入ってしまっています。
✅ 武田塾推奨の基礎参考書
- 『入門問題精講 数学I・A』
- 『入門問題精講 数学II・B』
- (または)『基礎問題精講 数学I・A』『基礎問題精講 数学II・B』
※精講シリーズは解説が丁寧で、初学者にもおすすめ。
✅ 学習の流れ
- 公式の意味を理解し、1問ずつ「解き方の型」を暗記
- 解けなかった問題は3日以内に解き直す
- 「完璧に解ける問題」を増やすことが目標
→ この時期に「パターン問題の瞬発力」を鍛えることが、応用力の下地になります!
? 国語:読み方と文法を学ぶ
現代文・古文・漢文の3分野とも、いきなり演習に入るのではなく
「読み方」と「ルールの理解」が先です。
✅ 武田塾推奨の基礎参考書
- 『現代文読解力の開発講座』(現代文)
- 『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』(古文)
- 『漢文ヤマのヤマ』(漢文)
✅ 学習の流れ
- 現代文:設問の根拠探し、指示語・接続語の読み取り練習
- 古文:動詞・助動詞の活用暗記 → 簡単な文章読解へ
- 漢文:句法・重要語句の暗記 → 短文の読解
→ 夏に「読解の型」を身につけられると、秋からの演習がスムーズに!
? 理科・社会は武田塾に相談を!
理科(物理・化学・生物)や社会(地理・歴史・公民)は、
選択科目や志望校によって参考書や学習の進め方が大きく異なります。
「何から始めればいいかわからない…」
そんな方は、ぜひ武田塾の無料受験相談をご活用ください。
✅ まとめ:夏を制する者が受験を制す!
- 偏差値50から難関大は夏の基礎固めがカギ
- 目標を具体化 → 科目別参考書で毎日積み上げ
- 勉強法が不安な人は、武田塾に相談
勉強に遅すぎることはありません。
「本気で変わりたい」と思った今日が、スタート地点です。
私たちと一緒に、逆転合格の夏にしましょう!
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



