こんにちは!武田塾仙台エリアです。
いよいよ受験まで残りわずか。焦りや不安が出てくる11月ですが、
“ここで何をするか”で合否が決まります。
実は、逆転合格を果たした生徒たちには共通点があります。
今回は、その「11月の過ごし方」を徹底解説します。
? 11月は「基礎→実戦」へ切り替える時期
10月までに基礎を固め、11月は実戦形式で“得点力”を磨く段階。
この時期の勉強で最も意識すべきは、
「自分の弱点を1つずつ潰して、得点を積み上げる」こと。
逆転合格者は、焦って新しい問題に手を出すよりも、
「できることを確実に増やす」勉強をしています。
? 逆転合格者の11月スケジュールの特徴
① 模試・過去問を“分析材料”として使う
模試の判定に落ち込むのではなく、復習ノートを徹底分析。
- 苦手分野の傾向を洗い出す
- 時間配分の失敗を具体化
- 次の模試に向けて「行動計画」を作成
特に、共通テスト型模試の得点を分野別グラフ化して、
どこで点を取るかを明確にしていました。
② 「過去問→復習→再現」を1セットに
過去問は“やりっぱなし”では意味がありません。
逆転合格者は次のサイクルを守っています。
- 本番同様に解く(時間厳守)
- 分析(原因を特定)
- 参考書・問題集で復習
- 数日後に同じ年度を再チャレンジ
このサイクルを5〜7年分繰り返すことで、
“慣れ”ではなく“得点パターン”を体得していきます。
③ 「朝学習」と「夜の振り返り」をルーティン化
11月は学習量が鍵。
多くの逆転合格者が共通していたのは**「朝30分でも英語・古文を読む習慣」**です。
また、夜寝る前に「今日できたこと・できなかったこと」を3行メモするだけで、
翌日の行動が明確になります。
? 教科別|11月の勉強ポイント
英語
- 長文演習を週3〜4本ペースで
- 英文法は総チェック(NextStage・Vintageなど)
- 音読+シャドーイングでスピード維持
数学
- 苦手分野(数ⅡBなど)を徹底補強
- 過去問で誘導の“出題癖”をつかむ
- 1問ずつ「考え方ノート」にまとめる
国語
- 現代文:設問根拠を明確にする練習
- 古文・漢文:単語・句法を1日10分復習
理科・社会
- 教科書+一問一答で最終整理
- 共通テスト予想問題集で得点感覚を維持
? よくある失敗例
- 「模試の復習をしないまま次へ」
- 「参考書を最後まで終わらせずに新しい本へ」
- 「過去問の点数だけを気にして分析しない」
逆転合格者は、“分析の量”が学習量に比例していたのが特徴です。
? 11月にやるべき3つの行動まとめ
1️⃣ 模試・過去問を“点数ではなく分析材料”として使う
2️⃣ 弱点補強に1日30分の時間を確保する
3️⃣ 生活リズムを「受験本番仕様」にする(朝型・本番時間帯演習)
? 武田塾の無料受験相談で“11月以降の戦略”を立てよう
この時期は「何をやるか」よりも「何をやらないか」が大切。
武田塾では、あなたの現状と志望校に合わせて
残り2か月での最適ルートを一緒に設計します。
無料受験相談は入会前提ではありません。
今やるべきことを整理したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
✨ まとめ
11月は「不安」と「伸び」が共存する時期。
最後まで粘り強く、“やるべきことを正しくやる”人が合格をつかみます。
逆転合格の鍵は、「焦らず、分析して、修正する」こと。
残り2か月を“結果につながる時間”に変えましょう。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



