大学の学費って、授業料だけでなく入学金・施設設備費・生活費と考えると、どうしても負担が大きいものです。ご家庭でも「進学を応援したいけど、学費がどれくらいかかるか不安…」という声をよく聞きます。

そんな中で、返済不要の給付型奨学金は、進学をあきらめず、安心して高校卒業・受験・大学生活へと進むうえで、とても大きな助けになります。

今回は、**学習院大学の“返済不要な給付型奨学金”**にしぼって、2026年度の制度をわかりやすく整理します。


学習院大学の基本情報をざっと見てみましょう。魅力や特徴を知るのも進学先選びには大切です!

  • 創立年:1877年(明治10年)創立。長い歴史と伝統があります。(学習院大学)
  • 学部数・学生数:学部数は5学部(文学部・法学部・経済学部・理学部・国際社会科学部)。学生数はおよそ9,000人規模とされています。(学習院大学)
  • キャンパスの立地・特徴:
    ✔ 東京・豊島区目白にキャンパスを構え、都心に近いながらも緑豊かで静かな環境。
    ✔ 入学前予約型の給付奨学金制度など、受験前から学びや生活を見据えたサポートが整っている。
    ✔ 大学独自の奨学金制度が豊富で、家計基準・成績基準など、幅広い条件に対応。

  • 給付型奨学金:返済不要。家計困難や成績優秀など条件あり。卒業後に借金返済の不安がないため、精神的にも安心。
  • 貸与型奨学金:返済義務あり。生活費や授業料の補助になるが、卒業後に返済計画が必要。

返済不要の給付型奨学金は、安心して学びを続けるために重要な制度です。


目白の杜奨学金(入学前予約型給付奨学金)

  • 内容:入学年度に100万円給付(入学後2回に分けて給付)
  • 採用人数:100名
  • 申込期間:2025年11月1日~2026年1月19日(必着)
  • 成績基準:評定平均3.5以上
  • 家計基準:父母等の所得合計800万円未満など
  • 地域条件:1都3県以外の高等学校出身者

学習院桜友会ふるさと給付奨学金

  • 内容:年間50万円を給付、最短修業年限(4年間)継続給付
  • 採用人数:10名
  • 成績基準:評定平均4.0以上
  • 地域条件:1都3県以外の高等学校出身者

在学中に申し込める給付型奨学金

  • 新入学生特別給付奨学金:入学金相当額を給付(入学後1年目のみ)
  • 学費支援給付奨学金:授業料相当額を給付(毎年度申請可)
  • 家計急変奨学金:年額15万円(在学中1回限り、家計急変時)
  • 父母会奨学金:授業料+施設設備費相当額を給付(家計激変時)
  • 教育ローン金利助成奨学金:教育ローンの利息を最大5万円助成
  • 安倍能成記念教育基金奨学金:年額45万円(推薦制)
  • 学業優秀者給付奨学金:年額10万円(成績優秀者対象)

  • 11月1日〜1月19日:「目白の杜奨学金」「桜友会ふるさと給付奨学金」申込期間
  • 2月中旬:「桜友会ふるさと給付奨学金」選考結果通知
  • 6月中旬〜下旬:「新入学生特別給付奨学金」申込期
  • 9月中旬〜下旬:「学費支援給付奨学金」申込期
  • 6月上旬・11月中旬:「家計急変奨学金」申請受付期

学習院大学の給付型奨学金制度は、返済不要で卒業後の負担がない点が大きな魅力です。
「目白の杜奨学金」や「桜友会ふるさと給付奨学金」のように入学前から準備できる制度もあるため、受験と並行して申込準備を進めることが重要です。

奨学金の活用を視野に入れつつ、学部・キャンパス選びを進めると安心して進学できます。


本記事は学習院大学公式サイトおよび募集要項をもとに作成しています。
最新情報は必ず大学公式の発表をご確認ください。

学習院大学 桜友会ふるさと給付奨学金 募集要項

学習院大学 奨学金案内(学部生向け)

学習院大学 入学前予約型給付奨学金「目白の杜奨学金」募集要項

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%A4%A7%E5%B2%A9%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E8%8B%B1%E6%96%87%E6%B3%95-722x1024.jpg

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!