こんにちは!武田塾仙台エリアです!
今回は、**「英単語は夏にどこまで覚えればいいの?」**というテーマでお話していきます。
英語の学力を上げるためには、まず「単語力」が必須。
でも、「単語帳、終わってません……」
「覚えたはずなのに、すぐ忘れてしまう……」
そんな悩みを抱えている受験生、多いのではないでしょうか?
特に夏は、「周りが頑張ってる!」と焦りやすい時期。
でも、正しいゴール設定と学習の進め方を知れば、英単語の不安は一気に解消できます!
夏に目指すべき英単語のゴールとは?
【結論】夏の終わりまでに「英単語帳1冊を完璧にする」!
夏までに目指すべき英単語の完成度はズバリ……
共通テストレベルの英単語を「見た瞬間に意味がわかる」レベルで、1冊完璧にする!
これが武田塾の基準です。
たとえば、使用している単語帳が『システム英単語』『ターゲット1900』『LEAP』『単語王』などであれば、
共通テスト・中堅私大レベルの英単語(1500語前後)を8〜9割覚えている状態が理想です。
なぜ夏に英単語を完成させなければならないの?
英単語の学習を「あとまわし」にすると、秋以降、英語の成績が伸び悩みます。
- 長文が読めない
- 英作文で語彙が出てこない
- 問題を解くスピードが遅くなる
これらの問題の原因は、英単語が中途半端なままだから。
つまり、夏に単語を固められるかどうかで、秋以降の「伸び方」が大きく変わってくるのです!
単語帳を夏で完璧にするための3ステップ
① 1日〇〇語ペースを計算する
まずは、1冊の単語帳の全単語数 ÷ 学習日数で、
1日に覚えるべき語数を割り出しましょう!
例:ターゲット1900 → 1900語 ÷ 60日 ≒ 32語/日
夏休み(約2か月)で毎日32語覚えれば、1周は余裕!
② 周回重視で繰り返す
単語は「1回で覚えようとする」のがNG!
1日目に32語、2日目にまた32語…ではなく、
「3日で1セット→毎日復習+新出語」のサイクルが効率的です。
▼例
- 1日目:1〜30
- 2日目:1〜30(復習)+31〜60(新出)
- 3日目:1〜60(復習)+61〜90(新出)……
繰り返せば記憶は定着します!
③ テストで「瞬間認識レベル」へ
武田塾では、講師との確認テストを通して、
「本当に覚えているかどうか」を厳しくチェックします。
ただ覚えるだけじゃなく、
**「見た瞬間に意味が言えるか?」**を基準にして、
確実な定着を目指します!
単語帳はどれを使えばいいの?
武田塾では、以下の単語帳をよく使っています。
- システム英単語(ミニマルフレーズで覚える)
- ターゲット1900(品詞が明確、共テ対策に◎)
- LEAP(長文向き、語法もカバー)
- 単語王(難関大志望者向け)
1冊に絞って繰り返すのが鉄則!
複数冊に手を出すと、どれも中途半端になってしまいます。
よくある質問
Q. もう7月、まだ単語帳を始めていない…間に合う?
A. 間に合います!でも今日から始めましょう!
今からでも「1日40語ペース」で進めれば、
8月末には1500語覚えられます。
重要なのは「早く・繰り返すこと」!
Q. 覚えたのにすぐ忘れてしまう
A. 忘れるのは当たり前!
「反復」と「アウトプット(テスト)」で定着させましょう。
英単語で困ったら、武田塾仙台エリアに相談!
「このままで大丈夫?」「今のペースで間に合う?」など、
単語学習に不安がある方は、ぜひ武田塾仙台エリアの無料受験相談へ!
勉強の進め方、教材の選び方、暗記のコツまで、
あなたの悩みに合わせてアドバイスします!
まとめ:夏に英単語を仕上げて、逆転合格へ!
✅ 夏の終わりまでに単語帳1冊を完璧に!
✅ 周回とアウトプットで「見た瞬間に意味がわかる」状態へ!
✅ 今からでも、正しいやり方なら間に合う!
英単語を制する者が、英語を制す。
夏を制する者が、受験を制す!
2025年度受験生のみなさん、今この夏で、英単語を味方にしましょう!
ご相談・校舎見学はいつでも受付中!
武田塾 仙台エリア(仙台駅前校・長町校・泉中央校)では、
逆転合格を目指す受験生を全力でサポートしています!
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



