大学受験を考えるとき、「英検って取っておいた方がいいのかな?」と悩む人は多いのではないでしょうか。
実は、英検はただの資格にとどまらず、大学入試で英語試験の代わりに使えたり、得点に換算されたりする便利な武器になります。特に「日東駒専」と呼ばれる日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学では、その効果が大きい場合があります。

この記事では、2025年度入試の公開情報をもとに、

  • 一般入試で英検が有利に働くケース
  • 学校推薦型・総合型選抜で英検が役立つケース

をわかりやすく紹介していきます。方式名や配点、スコア基準は学部・方式で細かく異なるので、必ず志望学部の要項で最終確認してください。


日本大学

どんな仕組み?
日大では多くの学部で、英検などの外部英語検定を当日の英語試験の得点に換算できます。

  • 文理学部:英検2級以上で65~95点に換算。提出すれば当日の英語は受けなくてもOK(もちろん受けて高得点ならそちらを採用)。
    ? 出典:Keinet|日本大学文理学部
  • 経済学部・商学部など:80~100点に換算。当日受験した場合は高い方の点数を使ってくれます。
    ? 出典:Keinet

東洋大学

どんな仕組み?
前期の一般入試や共通テスト利用で外部検定を活用できます。

  • 個別試験の英語:80~100点に換算
  • 共通テストの英語:160~200点に換算
  • 英検は2級以上が対象。一次試験だけでもOKなのは嬉しいポイントです。
    ? 出典:Keinet

※一部の方式(「多面的評価・前期」など)では、30~100点換算といった形になる場合もあります。
? 出典:Keinet

駒澤大学

どんな仕組み?

  • 全学部統一日程(医療健康科学を除く):基準を満たすと一律75点換算。当日受験して75点未満なら自動で75点に、75点以上なら当日の点数が採用されます。
  • グローバル・メディア・スタディーズ学部(S方式):スコアに応じて160点または190点に換算
    ? 出典:Keinet

?ポイント:英検は合否ではなくCSEスコアで判定されます。準2級や3級でも基準スコアを超えていれば利用できる点は特徴的です。
? 出典:think! 将来と学問を考える受験生サイト by 駒澤大学

専修大学

どんな仕組み?
前期の一般入試(一部方式除く)で外部検定を利用可能。

  • 英語の得点を80・90・100点のいずれかに換算
  • その場合は当日の英語受験が免除。ただし受けても高得点ならそちらを使ってもらえます。
  • 英検は2級以上が対象
    ? 出典:Keinet
  • さらに「2024年4月1日以降の受験分のみ有効」といった期間指定もあります。
    ? 出典:専修大学

推薦や総合型では「出願資格」として英検が必要なケースや、得点換算に使えるケースがあります。

日本大学

  • 経済学部の総合型選抜(資格取得型)では、英検2級以上をはじめとした英語資格が出願条件。資格を持っているかどうかで、受験できるかが決まります。
    ? 出典:日本大学経済学部

東洋大学

  • 総合型選抜「基礎学力テスト型」などで、外部検定スコアを大学の英語試験の得点に換算して使える方式が用意されています。年度や学部で条件が細かく変わるので、要項の確認は必須です。
    ? 出典:東洋大学

駒澤大学

専修大学

  • 例えばネットワーク情報学部「海外留学チャレンジ型」では、英検2級合格やCSE基準を満たしていることが出願要件。資格がないと挑戦できない方式です。
    ? 出典:専修大学

  • 提出=満点ではない:多くは一律点数(例:75点)や段階換算(80/90/100点、160/190点など)。当日受験した方が高得点になることもあります。【Keinet
  • 等級よりスコアが大事:駒澤大のようにCSEスコアで判定する方式もあり、準2級や3級でも基準をクリアすれば利用できます。【think! 将来と学問を考える受験生サイト by 駒澤大学
  • 有効期間に注意:専修大は「2024年4月1日以降受験分のみ」など、スコアの対象期間を定めています。【専修大学
  • 申請を忘れずに:出願時に申請+証明書類の提出が必要。コピー可か原本必須かは大学ごとに違います。【think! 将来と学問を考える受験生サイト by 駒澤大学

  • 日本大学:多くの学部で外部検定→換算点に。文理は提出すれば英語免除も可。【Keinet|日本大学文理学部
  • 東洋大学:幅広く前期入試で利用可。2級・一次試験だけでも対象に。【Keinet
  • 駒澤大学:統一方式は75点換算、GMSは160/190点換算。CSE判定なので準2級・3級でも条件クリアで利用可。【Keinetthink! 駒澤大学
  • 専修大学:前期の多くで80/90/100点換算+免除。有効期間指定あり。【Keinet専修大学

大学受験で英検を活用したいけれど、どうすればいいのか分からない方。
すでに英検を持っていて、「これを武器にどの大学を受けるのが有利なのか知りたい」という方。

そんな皆さんには、武田塾の無料受験相談がおすすめです。

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

友だち追加
公式LINEの登録もお願いします!