こんにちは!武田塾仙台エリアです!
「受験勉強って、結局どんな順番でやればいいの?」
「とりあえず問題集を買ったけど、進め方がわからない…」
こんな悩み、ありませんか?
今回は、勉強を効率よく進めて逆転合格を目指すために、**「正しい勉強の順番」**を解説します!
そもそも受験勉強って「順番」が命!
まず大前提として、受験勉強は「ただやみくもにやる」ものではありません。
必要なのは、**「志望校合格までのルートを逆算した順番」**で勉強することです。
特に、今まで部活中心だった人や、模試の判定がまだまだの人こそ、
順番を間違えると非効率になってしまいがち。
でも、安心してください。
どんな偏差値からでも、正しい順番で積み上げれば合格は狙えます!
① 英単語・英文法・古文単語などの「基礎知識」は最優先!
▽最初にやるべきは「暗記系」!
受験において、まず必要なのは「知識の土台」。
具体的には以下のような内容を最優先で勉強しましょう。
- 英単語(『システム英単語』など)
- 英文法(『Next Stage』『Vintage』など)
- 古文単語・文法(『古文単語315』『望月光の古典文法』など)
これは例えるなら「料理の材料集め」。
材料が揃っていないと、調理(=長文読解や記述演習)には進めません!
② 教科書レベルのインプット(参考書)で「土台の完成」
▽「教科書レベル」の理解を徹底しよう
暗記がある程度進んだら、次は教科書レベルの参考書で内容理解を深めましょう。
- 数学:『基礎問題精講』『白チャート』など
- 英語:『肘井学の読解シリーズ』『英文解釈の技術』など
- 国語(現代文):『現代文読解力の開発講座』など
重要なのは、「なんとなく解けた」ではなく、「なぜ解けるか」を説明できる状態を目指すこと。
③ 応用・演習へ進むのは「インプット完成後」!
▽いきなり過去問はNG!
ありがちなのが「とりあえず過去問を解いてみた」というケース。
でも、それはまだ早すぎることがほとんど。
応用問題や過去問演習は、基礎・標準の参考書を完璧にした後に始めましょう。
- 『やっておきたい英語長文』シリーズ
- 『上級問題精講』シリーズ(数学)
- 『古文上達』『漢文ヤマのヤマ』 など
しっかり段階を踏めば、ここで一気に偏差値が伸びてきます!
④ 共通テスト対策・志望校別対策は最後!
▽模試・実戦演習の意味が出てくるのはここから
共通テストや志望校の個別試験対策を本格的に始めるのは、土台が固まってからです。
「模試の結果が悪かった…」と落ち込む必要はありません!
むしろ今は、その原因を潰していく時期。
※参考:【2025年度】模試の判定が悪かった…今やるべきこととは?
? https://www.takedajuku.tv/2025-moshinohanteiwarukatta/
【まとめ】正しい順番で進めるだけで、合格は近づく!
| ステップ | やること | 目安時期 |
|---|---|---|
| STEP① | 英単語・文法など基礎暗記 | 高1〜高2〜高3夏前 |
| STEP② | 教科書レベルのインプット | 高2〜高3夏前 |
| STEP③ | 応用問題・実戦演習 | 高3夏〜秋 |
| STEP④ | 共通テスト・志望校対策 | 高3秋〜入試直前 |
「順番通りに進めたいけど、何から手をつければいいの?」という方へ
武田塾仙台エリア(長町校・仙台駅前校)では、
無料の学習相談を実施しています!
あなたの現在地と志望校をもとに、
「今なにを」「どの参考書で」「いつまでに」やるかを個別にご提案します!
最後に
「大学受験の勉強の順番」を正しく知ることで、
あなたの努力は確実に合格に近づきます!
逆転合格のために、いま一歩を踏み出そう!
武田塾仙台エリアは全力であなたをサポートします!
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!



