〜9月の模試の正しい振り返り方〜


「夏休み、あんなに頑張ったのに…」
「判定が思ったより低くて落ち込んだ…」
そんな9月模試の結果にショックを受けた人へ。
大丈夫。ここからの逆転はまだまだ可能です。
鍵は“振り返り方”にあります。


武田塾が公開している「受験生へ 模試の復習法〜完全版〜」でも強調されているのが、
「模試は受けた後が本番」という考え方。
結果を見て終わりにせず、5つのステップで徹底的に分析しましょう。


1. 全体像の把握

  • 点数・平均点・偏差値をチェック
  • 前回との変化を確認し、全体の立ち位置を把握

2. 解き直しと原因分析

  • 間違えた問題はもちろん、正解したけど自信のなかった問題も見直す
  • 「なぜ間違えたのか」「なぜ正解できたのか」を明確化

3. 「本当はできたはずの問題」の抽出

  • ケアレスミスや時間配分ミスを洗い出す
  • 次回以降の得点源に変える

4. 弱点分野をリストアップ

  • 単元ごとに整理し、苦手の優先順位を決定

5. 次の学習に反映

  • 「何を」「いつまでに」「どうやって」やるかを具体的に計画化

  • 当日〜翌日中に自己採点・復習することで記憶が鮮明なうちに分析可能
  • 同じタイプの問題を追加演習し、定着を強化
  • 復習ノート+分析ノートの二本立てで、解き直しだけでなく“原因”も記録

  • 英語:わからなかった単語・構文・文法を個別メモ化
  • 社会・国語:未習範囲は授業で補強、古文漢文は単語・句形を徹底
  • 記述式問題:採点基準や部分点の付与条件まで確認し、答案の改善点を具体化


1. 9月模試の位置づけ

  • 夏の努力の中間テスト
  • 夏休みの成果を数字で可視化する時期
  • 範囲が全範囲に近づき、本番レベルの難易度で弱点の炙り出しが可能

2. 振り返りで意識すべき3つの視点

(1) 夏の学習成果の検証

  • 夏に集中した科目・単元が伸びているかチェック
  • 「やったのに取れなかった」→方法の改善ポイント
  • 「まだやってないのに取れた」→得意分野として維持

(2) 残り3か月で伸びる部分の特定

  • 中難易度〜頻出分野を優先
  • 難問よりも確実に取れる問題の底上げを重視

(3) 志望校とのギャップ把握

  • 判定や偏差値だけでなく、科目別配点を見て対策
  • 9月時点のC判定は十分に逆転可能圏内

9月模試は、単なる結果発表ではなく「秋から本番までの戦略会議」の材料です。
結果に一喜一憂するのではなく、

  • どこを伸ばすか
  • どこを維持するか
  • どこを捨てるか
    を明確にすることで、この先の伸び幅は大きく変わります。

「模試は受けた後が勝負」
その意識で、この秋からの学習を一気に加速させましょう。

「一人での振り返りに限界を感じたら…」

武田塾では、あなたの模試結果を一問一問分析し、最短ルートの学習計画へと落とし込みます。
自己分析では見えなかった課題も、プロの目で見れば一気に明確に。
秋から本番までの数ヶ月を無駄にしないためにも、今が動き出すタイミングです。

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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