受験本番まであと3か月。
10月は「焦り」と「惰性」がぶつかる時期です。
「頑張ってるのに伸びない」
「何を優先すべきかわからない」
そんなときに、合格する受験生が必ずやっているのが――
“削る”ことです。
勉強量を増やすよりも、ムダを削る。
それが結果を変える最短ルートです。
① 削るべきは「安心感をくれるだけの勉強」
過去問を開いて「今日は傾向を見るだけ」、
単語帳をパラパラめくって「復習した気になる」、
そんな“ぬるい勉強”をしていませんか?
合格する受験生は、
「できる問題をもう一度やる時間」を削っています。
代わりにやるのは、“できない問題を潰す時間”。
1問でも「もう解ける」と言える問題を増やす方が、100問の“確認”より価値があります。
?10月のチェックリスト
□ 同じ参考書を2周目以降も「意味ある使い方」になっているか?
□ 「完璧な範囲」を増やす勉強になっているか?
□ 「安心するだけの勉強」をしていないか?
② 削るべきは「情報を集める時間」
SNS・YouTube・友達との会話。
受験期の情報は無限に流れてきます。
でも、情報を増やすほど不安も増える。
「この問題集もやった方がいい?」
「この参考書が最強って聞いた」
そんなとき、合格する人は“行動基準”を明確に持っています。
?「いまの自分の弱点を、今日の勉強で克服できるか?」
それだけで十分です。
?チェックリスト
□ SNSで他人と比べていないか?
□ 「勉強法の研究」より「実行」に時間を割いているか?
③ 削るべきは「勉強してるつもりの時間」
「塾に行って満足」
「自習室にいるだけで安心」
「机に座ってるけどスマホ触ってる」
これは最も危険な“受験生あるある”。
合格する人は、時間の記録を取ることで“ムダ”を見つけます。
スマホのスクリーンタイム、勉強アプリ、学習計画表。
現実を可視化すると、驚くほど時間が浮いてきます。
?10月のおすすめアクション
・1週間だけ「勉強時間の内訳」を記録する
・集中が切れたら、休憩ではなく「場所を変える」
・夜の勉強は“まとめノート作り”ではなく“問題演習”に置き換える
④ 削るべきは「完璧主義」
10月は「完璧にやらなきゃ」と思うほど、勉強が止まります。
でも、11月・12月で最も伸びるのは「完璧より前進を選んだ人」です。
“まずやってみる → 間違える → 直す”
これを1日何回できるかが勝負。
完璧な1日を作るより、**“不完全でも進めた1日”**を積み上げること。
合格者は、ここで他の受験生と差をつけています。
⑤ 削るべきは「他人との比較」
模試の偏差値、友達の志望校、SNSの勉強報告。
見れば見るほど、自分の努力が小さく見える。
でも、受験は**“相対評価の試験”であっても、“自分との戦い”**です。
過去の自分と比べて、何が伸びたか。
昨日より1ページ多く進めたか。
10月は「他人の努力」を削り、「自分の積み上げ」に集中する月。
⑥ 削るべきではないもの
ここで大切なのは、“何を削らないか”を知ることです。
合格する人が削らないのは、この3つ?
1️⃣ 睡眠
2️⃣ 1日1回の振り返り
3️⃣ 自信
削るのは「ムダな安心感」。
残すのは「自分を信じる行動」。
10月に“削る力”を身につけた人が、
12月に“伸ばす力”を持っています。
? まとめ:10月は「削って、絞って、磨く」
10月は、“がむしゃらに増やす”時期ではありません。
自分の行動をシンプルにして、必要なことに集中する月。
やることを増やすより、
やらないことを決める。
それが、合格する人の共通点です。
? 行動に移そう!
この記事を読んだら、まず今日の行動を1つ“削って”みてください。
それが合格への第一歩です。
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!



