高校3年生が買うべき参考書ベスト3【理系編】
第3位 国公立標準問題集CanPassシリーズ
【特徴】
この参考書は、特に出題されやすいものが厳選してまとめられているのが特長です。
また、数ⅠAⅡBの入試レベルの問題では、各単元の知識を総合的に使わないと解けないような融合問題が出題されますが、そのようなタイプの問題も対策することができます。
『国公立標準問題集CanPass数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』は国公立の入試対策だけでなく、私立大学の問題演習にも役立ちます。
この教材で扱われている問題の難易度は、日大の難問からMARCHの標準くらいのレベルまでです。
【進め方】
1) 問題を解き、印を付ける。
※ ×がついた問題は「思考のひもとき」を読んで、自力で再挑戦。
2) △、×の問題は、問題の解答やその根拠を説明出来るようにする。
第2位 数学の良問問題集
【特徴】
この参考書はMARCHレベル帯の問題を1冊にまとめた参考書となっています。
レベル帯も丁度よく作られており、解説も詳しいです。
確認・必須問題は地方国公立の典型問題、レベルアップ問題はやや難易度の高い問題とレベル別に問題が分かれているため自分の目指すレベルに合わせて問題を解くことができます。
【進め方】
1) 問題を解き、印を付ける。
※ ×がついた問題は「APPROACH」を読んで、自力で再挑戦。
2) △、×の問題は、問題の解答やその根拠を説明出来るようにする。
第1位 ハイレベル数学の完全攻略シリーズ
【特徴】
この参考書は、今までインプットしてきたことを、アウトプットするのに適している参考書です。
問題がテーマ別に分けられることなく載っているので、より実戦に近い形で問題に取り組めます。
【使い方】
・わからない問題に関しては、手が止まってから5分以上経過したら、解答解説の「アプローチ」と書かれた部分を読み、解答に再チャレンジしてみましょう。
・これでもわからなければ解説を読み、解法のインプットをしましょう。
・出来た問題に関しても解説から様々なエッセンスを吸収しましょう。
高校3年生が買うべき参考書ベスト3【文系編】
第3位 文系の数学シリーズ
【特徴】
この参考書は、日東駒専レベルの数学の問題に対応できるようになる問題集です。
数1A2Bのすべてをカバーしていて、例題150題、演習問題が150題と標準的な問題量になっています。
基礎的な問題が解けるようになった後に、きちんと知識が定着しているかどうかのチェックに使える教材です。
また、解答解説がわかりやすいので、忘れてしまっている部分がある場合にはきちんと復習することができます。
【進め方】
・一問一問、考える時間をある程度とって取り組む。
・スムーズに問題の解法が浮かばない場合は、基礎問題精講の2段階目の定着度が甘い可能性が高いので、「精講」などを確認し、自分の言葉でまとめる作業をしてください。
・「文系数学の必勝ポイント」を問題で利用し説明できるのが目標。
・間違えた問題は、解き直しを必ず行い、「与えられた問題文の情報」を整理し、「解答の方針」を言えるようにする。
第2位 大学入試問題集ゴールデンルート
【特徴】
この参考書は、入試頻出テーマを最小限の問題数で効率よく理解することのできる参考書です。
難関大入試に頻出の典型問題を攻略したい受験生、効率的に復習したい受験生に最適です。
基本事項を確認しながら典型問題の解法パターンを習得でき、入試本番、一人で問題を解ける力を養成します。
【進め方】
・一問一問、考える時間をある程度とって取り組む。
・初見でわからない場合は、右ページの「合格へのゴールデンルート」を見て解きましょう。解き終わったら、自分がどこで詰まったのかを意識しながら解説を読み込んでください。
・最終的には「合格へのゴールデンルート」を理解して、見ずに解け、説明できるようになりましょう。
第1位 文系数学の良問プラチカ
【特徴】
この参考書は文系入試の最難関大学における数学対策におすすめの参考書です。
『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』は文系数学で出題される数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの全単元が1冊にまとめられていて、解説も分かりやすい参考書となっています。
『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』で扱われている問題のレベルは、東京大学・京都大学・一橋大学といった最難関の国公立を想定したものとなっています。また、問題編には入試対策などを記載しており、解答編にはより理解しやすいように多くの図が記載されている参考書です。
『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』は全部で149題の問題が掲載されていて、1日3題ずつ取り組んでいくと2か月弱で一通り解き終えることができる分量になっています。
【使い方】
プラチカには難関私大、難関国公立大で出題されるような問題が数多く収録されています。
・一問一問、考える時間をある程度とって取り組む。
・入試までの残り時間にあわせて取り組む分野を絞ってもOK
・間違えた問題は解き方を完全再現できるようにすることと、問題文を見て、解答の方針を言えるようにしておきましょう。
まとめ
今回は、高3生が取り組むべき数学の参考書ベスト3の紹介でした。
高校に入学して学習面で苦労するのは、授業が進むスピードが早いと言うことです。
授業において行かれないためにも、自主学習を進めていきましょう!
また、自分一人で勉強するのが難しい!勉強法をもっと詳しく知りたい!
という学生の方には、武田塾の無料受験相談がおすすめです!
無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!