武田塾仙台エリアのオフィシャルブログサイトです。このブログでは宮城県内の高等学校の進学実績や入試情報をまとめています。ほかにも、武田塾の勉強法や進学実績、イベント、地域の予備校・高校情報などを掲載しています。勉強法に迷ったらぜひ、無料の受験相談にお越しください。体験特訓も実施中です!
今回は武田塾の勉強法を実践して、志望校合格を見事に勝ち取ることができた生徒さんの合格体験記です!
生徒さんのプロフィール
○名前:佐藤栞 (武田塾仙台駅前校)
○出身高校:高卒認定
合格校
・東北福祉大学健康科学部リハビリテーション学科
武田塾に入塾する前の成績は?
入塾時期
23歳
当時の成績
中学卒業レベル
作業療法士という職業を知ったことから、23歳になってから大学を受験することを決意しました。
高校2年生から学校に行っていなかったため、受験勉強には7年間のブランクがありました。高校の勉強内容はほとんど忘れてしまっていたので、入塾時の成績は中学卒業レベルと同等かそれ以下でした。
武田塾に入塾したきっかけは?
インターネットで勉強法を調べたときに、武田塾の記事を見たことがきっかけです。
武田塾では講師が自分の1日の予定と、合格までにやるべきことから逆算して日割りで宿題を出してくれるため、勉強に集中して取り組むことができると思い入塾を決めました。
また学習計画の立て方を参考にして、他教科を自分で計画を立てて取り組むことができました。また、英語では、英単語の勉強まで宿題のカリキュラムに含まれていました。受験教科が少なく、受験勉強から長らく離れていた私にとって、最適な塾だと思いました。
また、1人で学習すると精神的に沈んでしまう私にとっては、毎週個別指導を受けて先生と1年間伴走できることも魅力的でした。
武田塾に入塾後の変化
成績の変化
英語は、ゆっくりと少しずつ成績が上がり、8ヶ月で日大レベルの段階突破テストを突破できました。生物は、模試で1桁の点数をとっていたところから、2ヶ月半で共通テスト7割以上まで上がりました。
学習の変化
ノートまとめ中心の方法から、参考書を何度も読み、参考書にメモを書き込んでいく方法に変えました。その結果、初めから完璧に覚えようとせず、何度も回数をこなす感覚を掴むことができ、英単語や生物の大量暗記ができるようになりました。
また、「赤字だけをまず覚えて、とにかく回転数を増やす」と言う意識に変わったことで、気持ちの面でのハードルが下がり、勉強を継続しやすくなりました。
担当講師の印象
英語の先生には、メンタル面を特に支えていただきました。共感しながら上手に話を聞いていただけたので、とても話しやすかったです。
勉強の不安、今から大学へ行くことへの不安、愛犬の死など、自分1人で抱えきれなくなったときに、否定をせずにいてもらえたことで、調子を崩しても何度も持ち直すことができました。そしてメンタルが安定することで暗記できる量も増えていきました。
生物の先生には、生物の内容の理解に関する解説から、問題の解き方まで、とても丁寧に教えていただきました。先生でなければ、生物はここまで伸びなかったと思います。毎回生物の解説動画を見ているようで、本当に楽しかったです。生物が好きになりました。
武田塾での思い出
入塾して間もない頃、はっきりと「『ノートまとめより参考書への書き込み』をしたほうが良い」と言われました。今までノートまとめを否定されたことがなく、むしろそれを褒められてきた私にとっては衝撃でした。
しかし、勉強法を変えてから暗記できる量が明らかに変わりました。ハッキリ、バッサリと言っていただけて本当によかったです。国試の勉強もこの方法でやるようにしようとおもいました。
英語のリーディングが遅い、という話をしたときに、教務の先生から「単語が弱いのか解釈が弱いのか、原因をハッキリさせて、それに対する問題を解きましょう」とアドバイスをいただきました。
当たり前のことではありますが、言葉にしていただいて初めて自覚できました。そして、自分は要素を分解する力が弱いのだと気づくきっかけになりました。
教務の先生と、担当の先生の仲が良く、2人が仲良く話していたことで先生方の人柄を知り、苦しい時に頼ろうと思えました。
担当の先生が別の先生に変わり、緊張していたのですが「今週あった面白いこと」として、先生がヤーコンに関する話を写真付きでしていて、親近感が湧きました。面白い先生でした。
好きな参考書ランキングベスト3
1位:ゼロから読み解く最強の現代文
参考書についてのコメント:何度も読んでいたところ、ある日、突然文章の構造がとれるようになりました。福祉大の現代文の試験は分からないところがありませんでした。
2位:Vintage
参考書についてのコメント:1回目の段階突破テストで不合格になってしまい、1週間ヴィンテージを1日7時間ほど解きました。15点上がって2回目の段階突破テストに合格できました。
3位:速読英熟語
参考書についてのコメント:速読英熟語を聞きながらランニングしていました。「ながら勉強」がしやすい教材だと思いました。
来年度以降の受験生にメッセージ
自分に足りていないところ、できないところに目が行きがちになるかもしれませんが、自分ができるようになったところも同じくらい数えてあげて下さい。応援しています。
担当講師から生徒さんへのコメント
栞さん大学合格おめでとうございます!栞さんは1週間で勉強した範囲を確実にするだけでなく、毎回自分が疑問に思ったことをまとめて特訓に臨んできてくれたと思っています。
武田塾の理念として「一冊を完璧にする」というものがありますが、このためにはもちろん、すべての範囲を理解する必要があります。特訓をしている中で比較的多いのが「わからないことはわかっているが、具体的になにがわからないのかはわからない」というパターンです。
自分が何がわかって何がわからないのかを把握するということは、自分の学習における現在地を知ることに等しいことです。一週間の中で自分の達成度を明確に持ち、理解した後はきちんと復習をして定着させるということが、合格へとつながる一歩一歩となったのだと思います。
この先大学での学習、国試等、大きな試験を迎えることになるでしょうが、ぜひ今までの学習法を振り返り、今までのように堅実に学習を積み重ねていってほしいと思います。今後の活躍を期待しております!受験勉強お疲れ様でした!
まとめ
今回は佐藤栞さんの合格体験記の紹介でした!
これから受験する現役生・既卒生の皆さんは参考にしてください!
また、「志望校に合格したいけど、今のままでは偏差値が足りない、そもそもどうやって勉強すればいいかわからない!」という場合はぜひ武田塾の無料受験相談を利用してみてください!
お待ちしております!
無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめていて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!