8月20日に高1高2ならびに保護者様向けに難関大学合格セミナーを実施しました。
このセミナーの一部をピックアップしたレポートとなっております。
ぜひ最後までご覧ください。
ご参加いただいた保護者様の声
参加いただいた保護者様にアンケートにお答えいただきました。
セミナーを知ったキッカケ
・お子様のお友達紹介
・武田塾ホームページ, 武田塾ブログ
・塾で知った
セミナーで満足した点
・最新の大学受験について知ることが出来たこと
・わかりやすい説明、口調、音量だった。
今回のセミナーで印象に残った話
・受験勉強のスタート時期について
・現役大学生の受験の際の体験談
・早めの志望校決定について
・AO入試の大学生の方が入学後に優秀という話
セミナーにお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!
子供の数は減っているけど
誰でも知っている通り、子供の数は減っていますが、
かといって難関大学の難易度が下がっているわけではありません。
例えば、東北大学の文系と理系の学部をピックアップして、倍率を見てみましょう。
経済学部
2019年 2.4倍
2020年 2.2倍
2021年 2.9倍
2022年 2.6倍
2023年 2.4倍
工学部(電気情報物理工学科)
2019年 2.8倍
2020年 2.8倍
2021年 3.3倍
2022年 3.2倍
2023年 2.9倍
こちらに掲載しているのはあくまで一部の学部ですが、他の学部も同様に
倍率はほとんど変わっておらず
学科によっては上がっているものも多くあります。
ですので、勉強をきちんとして準備をしなければ
合格するのはかなり難しいと言えます。
ライバルは中高一貫校
難関大学を目指す人のライバルは、東京都内に多くあるような中高一貫校の学生となることが多いです。
中高一貫校のカリキュラムはとにかく先取りで、
高校2年生の終わりには大学受験で必要なインプットを完了させて、
高校3年生の1年間にフルに大学受験の勉強に費やしています。
宮城県の高校では進度がこれより遅いケースが多いので、
学校の授業をただただ受けているだけでなく、
どんどん先取りしていくようになる必要があります。
受験科目をよく考えよう
大学受験では1つの大学だけ受験する
ということはかなり珍しいです。
国公立志望の方であれば、
前期と後期の国公立を受験するのはもちろんのこと、
滑り止めや併願として私立を受けることも多いです。
私立大学の入試は3科目ということが多く、
国公立大学入試の5教科7〜8科目の準備をしてきた方であれば、
さほど問題にはならないかもしれません。
ただ、私立志望の場合はよくよく気をつけてください。
3科目での受験がほとんどですが、
その3科目が全ての出願校で使えるかどうかは、
確認が必要です。
慶應大学のように小論文が必要なケースもありますから、
自分が出願しようと思っている大学の受験科目は
きちんと確認しましょう。
高1・高2のうちはとにかく英語と数学
英語の入試対策としては
・英単語
・英熟語
・文法
・解釈
・長文
・リスニング
と、できるようにならなければならない要素が多くあります。
そのため、高1・高2の早い段階から基礎を固めておかないと、
大学受験に間に合わなくなります。
数学
理系で難関大を目指している人は、
高2の終わりまでに数3まで一通り終わらせておくのが理想です。
理系の方は他にも物理・化学・生物・地学といった
難易度の高い科目を
遅くとも高2の夏休みあけ
ぐらいから始めたいということを考えると、
数学をいかに早く一通りの基礎を抑えるのかというのは
とても大事な考え方です。
英語の基礎固めにおすすめの参考書
大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編
こちらの参考書は、高校生で習う英文法を一通り勉強できる他、
中学生の内容も復習できます。
また、解説が充実していてとてもわかりやすく、
どうしてそういう答えになるのかということが
よくわかる参考書です。
英語を何で勉強しようかな、と悩んでいる人にはおすすめの参考書です!
数学の基礎固めにおすすめの参考書
入門問題精講1A・2B・3
こちらの参考書は「精講」と呼ばれる解説がひじょうに充実していて、
基礎の部分をしっかり理解して、
丸暗記ではなくきちんと使える知識として
勉強できる参考書です。
これと並行してチャートを使用して、
問題を数こなして手を動かして理解をしたいときだけチャートを使用して、
メインは入門問題精講とすると、
効率の良い勉強ができます。
次回のセミナーは10月1日
次回のセミナーは「定期テストで失敗してしまったひとへ」と題しまして、
主に高1・高2の方向けに、今から大学受験へ向けて挽回する方法を伝授いたします。
日時
10月1日(日) セミナー 14:00〜15:00 受験相談回 15:00〜18:00
場所
武田塾仙台駅前校
対象
高1・高2・保護者
10月1日のセミナーのお申し込みはこちらから
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!