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今回は東進の夏期講習についての記事です!
目次
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はじめに
東進には東進ハイスクールと東進衛星予備校があり、これらは別物と考えた方が良いです。
東進ハイスクールは株式会社ナガセが直接運営している予備校ですが、東進衛星予備校は株式会社ナガセが経営しているわけではありません。
とはいえ、東進ハイスクールも東進衛星予備校も株式会社ナガセが作成した映像授業を使用しているので、同じく高品質の授業を受けることができます。
ですが、東進ハイスクールと東進衛星予備校には大きな違いもあります。それについて見ていきましょう。
東進ハイスクールと東進衛星予備校のちがい
東進ハイスクール
東進ハイスクールは校舎数があまり多くありません。人口の多い首都圏や都市部にのみ校舎があります。そのため、都市部から離れた地域や僻地にお住まいの方が通うのは難しいということになります。
合格者数は日本一とも言える実績を誇っています。東京大学、京都大学をはじめ、他にも難関国立、有名私大へも多くの合格者を送り出しています。
株式会社ナガセが直営しているので、高いレベルの映像授業を受けるための環境が整っており、サポートもしっかりしています。
東進衛星予備校
東進衛星予備校は株式会社ナガセとフランチャイズ契約を結んでいます。フランチャイズというと、コンビニエンスストアが有名ですね。
東進衛星予備校はいろいろな企業が経営に携わっており、直営と比べて独自色を出すことができている校舎も多くあります。
東進ハイスクールに比べ東進衛星予備校はさまざまな都市に校舎があるので、自宅から近い校舎を見つけて通うことができます。
一方で、直営ではないためサービスの質にはばらつきがあり、スタッフもいろいろな人がいらっしゃいます。そのため、評判の良い校舎も悪い校舎も存在しているため、校舎を選ぶ際には慎重に確認した方が良いかもしれません。
東進ハイスクールと東進衛星予備校の料金
料金は東進ハイスクールも東進衛星予備校も同じ料金体系となっています。
内訳 | 料金 |
---|---|
入学金 | 33,000円(税込) |
通期講座 受講料(ユニット料金)※1講座あたり | 77,000円(税込) |
高等学校対応 理科基礎 | 57,750円(税込) |
担任指導費 | 33,000円(税込) |
出典:塾予備校ナビ https://jyukuyobi-navi.jp/column/221/
上記の料金の他に、模試代や夏期講習・冬期講習なども随時かかることになります。
浪人生は現役生とは料金が異なることもあります。特に東進ハイスクールに通いたい人は近くに校舎があるのか調べてから、料金を確認していった方が良いかもしれません。
東進はどんな人に向いているのか
東進に限らず塾や予備校は向き不向きや相性があるので、自分に合ったところに通って合格を目指した方が良いです。
その上で、東進を向いている人と向いていない人について考えていきましょう
東進が向いている人
東進では優れた講師陣の映像授業や担任の学習指導で生徒をサポートしていますが、それ以外にも自分で勉強していく必要があります。ですので、東進は自分の勉強習慣が身についていて計画を立てて勉強できる人に向いているといえます。
難関大学への合格を目指す仲間が多くいますので、レベルの高い環境で自分の目標に向かって勉強していける人が合格を勝ち取れます。
浪人生の方の中でも、自分の学習習慣が身についていて計画も立てられる人は、東進で志望校合格を目指せると言えます。
また、他の大手予備校と比べたときに料金は抑えめなので、低コストで合格を目指したい人にも向いています。
浪人生の中には自分のバイト代で予備校代の支払う人もいるので、そういった面でも向いている人は多くいるかもしれません。
東進が向いていない人
中には東進が向いていない人もいます。
先にも書いた内容ですが、映像授業がメインとなるためある意味「授業を受けっぱなし」で復習しなかったり、勉強習慣がついていなかったりという人は東進に通っても合格は難しいです。
また、映像授業のため担当講師がしっかりと指導してくれるわけではないので、映像が苦手だったり対面できちんと指導してもらいたい人は、東進に通うのは向いていないといえるかもしれません。
浪人生の中でも志望校が決まっているのに毎日の勉強時間がバラバラだったり好きな科目ばかり勉強していて無計画になってしまった人は、東進は向いていないと言えます。
東進の夏期講習で成績を伸ばす方法とは
◯東進のコーチング・面談で現在の自分のレベルや悩みを伝える
東進では担任によるコーチング・面談が実施されています。
自分に合った授業を選択できるように現時点のレベルはその都度伝えるようにしましょう。
また、学習しているうえで悩んでいることがある場合は積極的に相談していくことが大事です。
◯授業を受けっぱなしにしない
東進では苦手分野や受験の難所を講義する授業を受けることができるので、授業の中で効果的な受験対策をすることができます
しかし、理解できたとしても、それをテスト本番で自力で解けるかは別の話です。
インプットするだけではなくアウトプットをすることによって自分で知識を使いこなせるようにしましょう。
だから、本当に苦手で自信がない科目や単元は、自分で解けるようになるまで繰り返し復習した方が良いです。
◯復習の計画を立てること
どんなに授業で理解できても指導がわかりやすくても、きちんと復習しないと知識は定着しません。
そして、復習は計画を立てることで初めて実行できます。
東進の授業は満足して終わり、ではなく必ず復習しましょう。
そうすることで、学習した内容をきちんと覚えることができるはずです。
まとめ
東進の夏期講習で成績を伸ばす方法、いかがだったでしょうか。
まとめると、
①担任と面談する際には現時点のレベルや悩みを伝えるようにする。
②授業は受けっぱなしにせず、本当に自力で解けるようになるまで必ず復習する。
③授業で安心せず、復習の計画を立てる。
これが全てできれば成績はおのずと上がっていきます。
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・・・ちなみに
武田塾に向いている人
ズバリ、勉強習慣を身につけて勉強の質を上げたい人です。
武田塾に通って志望校に合格できた人は、武田塾に入ったことで勉強習慣や勉強の質が高まったから合格できたという人が多いです。武田塾に入る前は勉強の習慣がなく勉強時間が不足していた人が、自分なりに勉強できるようになったことが良かったのだと思います。
浪人生の中には、現役の時は別の塾に通っていたけれど、ある意味「授業を受けっぱなし」という状態になっていた人が、武田塾で自学自習できるようになって合格できた、という話も少なくありません。
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武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。
「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!