こんにちは!武田塾長町校です?
7月19日(土)、夏休み直前のこのタイミングで、受験生むけの「英語速読セミナー」を開催しました!

今回は、英語長文を速く・正確に読むために欠かせない「要約力(通読力)」をテーマにした特別講座。
いきなり英文に入るのではなく、まずは日本語の現代文で「要約の型」を体験してもらう導入からスタートし、
そこから英語長文への応用へとつなげていきました!


英文を一文ずつ読む「精読」から、段落ごとの要点を捉えながら読む「通読」へ──。
共通テスト型の問題や私大の全学統一入試などでは、文章全体の流れをつかむ力=要約力が合否を大きく左右します。

そこで今回は、まず現代文の段落要約ワークを通して
・どこが大事な一文か?
・段落ごとの要点をどうまとめるのか?
を考える練習を行った上で、それを英語長文にも応用する方法を学んでいきました。


時間内容
11:00〜11:05オープニング(テーマ・目的の共有)
11:05〜11:15【導入】現代文を使って「要約」の型を学ぶ
11:15〜11:25英語長文の速読演習(制限時間付き)+設問回答
11:25〜11:40ワークショップ:段落ごとの要点整理、キーワードマーク
11:40〜12:00解説とまとめ:通読力を伸ばすトレーニング法
12:00〜12:10感想共有・アンケート記入
12:10〜12:30質疑応答・自由相談タイム

  • 要約とは「情報の整理」であり、解答スピードを上げるカギ
  • キーセンテンスとディスコースマーカーの重要性
  • 精読と通読は別物であり、目的によって使い分けが必要
  • 時間を意識した読解トレーニングが速読力を育てる

「現代文で練習してから英語を読む流れがわかりやすかった」
「一文ずつ読んでいたときより、流れを意識して読む大切さがわかりました」
「読みながら段落ごとの要点が浮かぶようになってきた気がします!」
「英語長文が苦手な友達と一緒に参加できてよかったです!」


普段の参考書学習の中でも、
✔ 段落ごとの要約
✔ キーセンテンスの抽出
✔ ディスコースマーカーの意識
などを取り入れるだけで、読解スピードと正確さは大きく変わります。

このセミナーで学んだことをベースに、夏休み以降も速読力強化のためのトレーニングを継続してもらえたら嬉しいです?


今回は少し発展的な内容も含むセミナーでしたが、高1・高2の段階で通読力を意識できるかどうかは、受験期に大きな差となって現れます。
「読むだけじゃなく、どう読むか」が大事!
今後もこうした学習方法に焦点を当てたセミナーを開催していきますので、ぜひご参加ください!


? 次回セミナーのお知らせや勉強法について知りたい方は、武田塾長町校のSNS・ブログをチェック!

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

友だち追加
公式LINEの登録もお願いします!