こんにちは。今回は仙台三桜高校の3年生が東北学院大学を目指すときに、「一般選抜」と「推薦・総合型選抜」の対策をどうバランスよく取っていくかについてまとめました。実際には、どちらか一方に絞るよりも両方を意識して準備しておくことで、安心感を持って受験に臨むことができます。

まず、最も大事なのは一般選抜に対応できる学力をつけることです。
理由は、推薦や総合型選抜を受けたとしても「不合格になる可能性」もあるからです。そのときに最後まで戦えるのは一般選抜です。

特に東北学院大学の入試では英語が大きなカギになります。語彙・文法・長文の基礎力を夏から秋にかけて固め、冬には過去問演習で得点力を伸ばしていきましょう。

一方で、推薦や総合型選抜を受ける予定の人は、学力+人物評価の両方が必要です。

  • 推薦入試では評定平均が基準になります。定期テストをおろそかにせず、提出物や授業態度も意識しておきましょう。
  • 総合型選抜では志望理由書・面接・小論文が中心です。高校生活の活動(部活、委員会、ボランティアなど)を振り返り、「自分が東北学院大学で学ぶ理由」と結びつけることが大切です。

推薦や総合型選抜に向けた対策と一般選抜の勉強をどう両立するか、ポイントをまとめます。

  1. 平日は一般選抜中心、休日は推薦準備も
    平日の勉強時間は英語・国語・数学(または社会)など一般選抜の主要科目にあて、休日に志望理由書の下書きや小論文の練習を進めるとバランスがとれます。
  2. 推薦準備=国語力の強化にもつながる
    小論文や面接対策をすることで、考えをまとめる力・表現力が鍛えられます。これは一般選抜の国語や英語の記述問題にも生きてきます。
  3. 不合格を恐れないために「保険」をかける
    推薦や総合型選抜を受ける人でも、「落ちたら一般選抜で勝負できる」状態をつくることが精神的な安心につながります。
  • 4〜7月:一般選抜の基礎固め(単語・文法・読解)。推薦や総合型選抜を考えている人は志望理由を少しずつ言語化。
  • 8〜9月:評定を意識した定期テスト対策を徹底。志望理由書の完成、模擬面接や小論文の練習を開始。
  • 10〜11月:推薦・総合型選抜の本番に挑戦。同時に一般選抜の過去問演習に着手。
  • 12月以降:推薦に合格したら準備万端。惜しくも不合格ならそのまま一般選抜に集中。

仙台三桜高校から東北学院大学に進学した先輩方も、同じように「推薦」「総合型」「一般」と複数の道を意識しながら努力してきました。大切なのは、どの入試方式になっても戦える準備をしておくことです。

あなたの努力は必ず実を結びます。焦らず、一歩一歩積み重ねていきましょう。東北学院大学でのキャンパスライフが、きっとあなたを待っています。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!