「文系と理系、どっちに進めばいいかわからない」
「将来の夢が決まっていないから、選べない」
そんな悩みを持っている高校1年生の皆さんへ。
実は、高1の夏こそが“文理選択のカギ”を握る時期だということをご存知ですか?
この記事では、文理選択を前に高校1年生が夏にやっておくべきことを、分かりやすく解説します。
なぜ「高1の夏」が文理選択に重要なの?
多くの高校では、高1の終わり〜高2の始まりにかけて文理選択がありますが、実際の準備はもっと早く始めるべきです。
高1の夏は、以下のような理由で“行動すべきタイミング”です。
- 高校生活に慣れ始め、自分の得意・不得意が見えてくる
- 部活動と勉強のバランスがつかめてきた頃
- 進路を意識する最初の模試や三者面談がある
ここで「何となく」で進路を決めてしまうと、高2・高3で後悔することになりかねません。
高校1年の夏にやるべき5つのこと
① 得意・苦手科目の棚卸しをする
「理系は数学と理科、文系は国語と社会が重要」と言われる通り、
自分の得意・不得意がどちらに寄っているかを確認するのが第一歩です。
模試や定期テストの成績を振り返って、点数だけでなく「理解にどれだけ時間がかかったか」も見てみましょう。
② 将来の仕事・大学を調べてみる
「まだ決まっていない…」という人も、
興味のあることから関連する学部・職業を探すことはできます。
例:
| 興味 | 関連学部 | 文理 |
|---|---|---|
| 語学・海外 | 外国語学部・国際関係学部 | 文系 |
| お金や社会 | 経済学部・商学部・法学部 | 文系 |
| 自然や実験 | 理工学部・農学部・薬学部 | 理系 |
| 医療系 | 医学部・看護学部・保健学部 | 理系 |
大学のパンフレットやWebサイト、オープンキャンパスの動画などを活用しましょう。
③ 模試を受けてみる
高1の夏に模試を受けると、全国での自分の立ち位置が分かりやすくなります。
偏差値や志望校判定だけでなく、教科ごとの分析も活用して、文理の適性を考えてみましょう。
④ 学習習慣の見直し
文理どちらに進むにしても、高校1年の夏からの基礎固めが非常に重要です。
特に英語と数学は全員必要な教科なので、毎日の勉強時間を確保しておきましょう。
目安:
- 平日:1〜2時間
- 休日:3〜4時間
※ゲームやスマホの時間を見直すだけでも、時間は確保できます。
⑤ 家族や先生と進路について話す
自分一人で考えるだけでなく、家族や学校の先生に相談してみることも大切です。
文理選択によって、将来の大学・学部、就職先が変わってくるからこそ、周囲の大人のアドバイスも取り入れましょう。
文理選択に失敗しないために知っておきたいこと
- 「苦手だから文系」「なんとなく理系」はNG!
→将来の学びや仕事に直結する選択なので、理由を持って選びましょう。 - 大学入試科目に差がある
→理系は数学IIIや物理が必要になる学部が多く、ハードルが高い場合も。
→文系も記述力や論述力が問われる大学が多いです。 - 途中で変更しにくい
→文理選択後、コースの変更が難しい学校もあります。慎重に選ぶことが大切です。
まとめ|高校1年の夏から考える進路の第一歩
高校1年の夏は、「将来」を意識して動き出すための絶好のチャンスです。
文理選択は、その後の学び方・受験・進路に大きく関わってくるため、早めの準備と情報収集が何よりのカギとなります。
- 得意・不得意科目の分析
- 将来の学問や職業への興味づけ
- 模試や体験での適性チェック
- 勉強習慣の確立
これらをこの夏に取り組むことで、文理選択で迷わない自分をつくることができます。
「まだ高1だから…」ではなく、「高1だからこそできる準備」があるんです。
ぜひこの夏を、自分の将来に向けた第一歩にしてください!
文理の決め方などに迷っていませんか?
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武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!



