高校1・2年生の夏は、受験勉強に本格的に取り組む前の大切な準備期間です。
「部活で忙しいし、まだ受験は先」と考えているご家庭も多いですが、実はこの時期の過ごし方が高3になってからの伸びに直結します。
では、どんな勉強や生活をしていれば安心なのか?そして親としてどのように関わればよいのか?
この記事で詳しく見ていきましょう。
高校1年生の夏にやっておきたいこと
1. 英語と数学の基礎固め
高1の夏は、英単語・英文法・数学ⅠAの基礎を徹底することが大切です。
ここで土台を固めておくと、高2・高3での伸びがスムーズになります。
- 英単語帳を毎日少しずつ進める
- 数学は教科書レベルの問題を完璧に
2. 学習習慣をつける
「毎日1〜2時間は勉強する」習慣が身についていれば安心。
部活と両立しながら勉強する練習の時期と考えましょう。
高校2年生の夏にやっておきたいこと
1. 共通テストを意識した学習スタート
高2の夏からは、共通テスト形式の問題に触れ始めるのがおすすめです。
特に英語リーディングや数学ⅡBは早めに取り組むと余裕が生まれます。
2. 志望校を考えるきっかけをつくる
大学オープンキャンパスや学部紹介動画を見て、進路への意識を高める夏にしましょう。
漠然とした「やる気」が具体的な「目標」につながります。
親としてできること
✅ 勉強時間より「やり方」を見守る
「何時間勉強したか」ではなく、何をどのように勉強しているかに注目してください。
✅ 環境を整える
- 勉強に集中できる場所を確保する
- スマホの使用時間を一緒に話し合って決める
✅ モチベーションのきっかけを与える
- 模試の結果を一緒に振り返る
- 「よく頑張っているね」とポジティブな声かけをする
親の関わり方ひとつで、子どもの勉強への姿勢は大きく変わります。
まとめ|「安心できる夏」にするために
- 高1の夏 → 基礎固め&学習習慣の定着
- 高2の夏 → 共通テストを意識し始める&進路探し
- 親は「環境づくり」と「声かけ」でサポート
この夏をどう過ごすかで、受験期の余裕が変わってきます。
「まだ先」と思わず、今できることをコツコツ積み重ねることが一番の安心につながります。
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武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
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武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
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武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
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