英検の級やスコアを活用することで、英語の試験そのものが「免除」「加点」「得点換算」されたり、複数学科の併願が0円で可能になる大学もあります。今回は、成蹊大・成城大・明治学院大・獨協大・國學院大・武蔵大の英検利用の受験についてお伝えします!戦略的に英検取得を計画することで、入試勉強の効率化につながりますよ!

英検の級やスコアを活用することで、英語の試験そのものが「免除」「加点」「得点換算」されたり、複数学科の併願が0円で可能になる大学も。戦略的に英検取得を計画することで、入試勉強の効率化につながります。

1. 成蹊大学

  • 「2教科型全学部統一入試(E方式)」で英検スコアを換算して加点。スコアに応じて最大100点までの換算あり(例:2600点→100点、2300点以上→90点など)
  • 対象は2024年1月以降受検のもの、スコア重視で級の合否は問わない仕組み

2. 成城大学

  • 2026年度より「大学入学共通テスト利用選抜(B方式/N方式)」において英語外部検定試験の利用が可能に
  • 詳細は要項で確認が必要ですが、共通テストとの併用で英語対策を効率化できそうです。

3. 明治学院大学

  • 「一般入試 全学部日程」では出願資格方式:英検等の外部検定を満たすと英語試験が免除され、国語+選択科目の2科目で受験可能
  • 「一般入試 A日程」では得点換算方式:スコアを換算して得点に、かつ当日英語を受験するとより高得点の可能性も
  • また、出願時には2年以内の受検が条件で、CSEスコアで基準を満たせば級や合否不問との記載も
  • 実際の必要スコアや換算は、個別の学部情報などで確認してください

4. 獨協大学

  • 「外検+プラス」制度:英検などのスコアで出願基準を満たせば、学科別入試で複数学科を無料併願(プラス0円)が可能
  • 「共通テスト利用入試(英語資格型)」では英語個別試験なしの出願が可能
  • 2025年度の制度にも英語資格の利用状況が掲載されていますので併願戦略に注目していきましょう

5. 國學院大学

  • A日程:出願資格方式(英語試験が免除)/B日程:スコア併用方式(高得点側を採用)と選択可能
  • 詳しいスコア基準は非公開ですが、CSEスコア換算(例:2097→70点など)の例もあります
  • 併願については、出願方式ごとに偏差値調整で合格者を決定する方式で固定人数制ではない点も押さえておきたいですね

6. 武蔵大学

  • 「全学部統一グローバル型」では英検(準2級以上)を取得していれば出願可能で、CSEスコアに応じた得点換算あり(例:2400→95%、2300→90%など)
  • 総合型選抜でも、準2級以上であれば英検(従来型・S‑CBT・S‑Interview)利用可能
  1. スコア(CSE)を重視:合否よりスコア換算や加点制度が多いため、級だけでなくスコア獲得を意識した学習が必要です。
  2. 有効期限に注意:大学によって、例えば「2024年1月以降」「出願締切の2年以内」など利用できる検定結果には期限があります。必ず確認しましょう。
  3. 戦略的受験プラン:例えば準2級→2級→準2級プラスなど、級の取得順や受検タイミングを逆算して計画を立てましょう。
  4. 受験形式に注意:従来型だけでなく、S‑CBTやS‑Interview等も対象となる大学もあるため、自分に合った形式を選びましょう。
  • 「準2級プラス」級が新設されました(2級と準2級の間)
  • 記述問題の強化:ライティング問題が1題から2題に増え、3級~準1級では新たに「Eメール問題」や「要約問題」が登場。リーディングの問題数は減少傾向にあります
  • 受験機会の拡大:本会場・準会場どちらでも同一級を複数回受験可能な制度が始まりました
  • チャレンジキャンペーン継続:4級・5級において、万一不合格の場合でも次回・次々回を無料で再受験可能です
  • 英語試験が免除されたり加点・得点換算されることで、他科目の勉強に集中できる → 全体の勉強量が削減でき、効率よく進められます。
  • 併願が無料・割引になる大学では、チャレンジの幅が広がる → 合格機会を最大化可能。
  • 早めにスケジュールを立てて級やスコアを戦略的に積み上げれば、受験負担を軽減 → 心理的にも余裕を持って本番に臨めます。
大学名英検の活用制度主なメリット
成蹊大学スコア換算による加点最大100点換算で得点Boost
成城大学共通テスト併用可英語外部検定で入試簡略化
明治学院大学免除・得点換算英語試験免除または得点上乗せ
獨協大学無料併願/共通テスト併用複数学科出願が効率化
國學院大学免除 or 併用方式選択可能柔軟に戦略構築可能
武蔵大学得点換算制度充実準2級以上で高得点還元あり

英検取得を「ただ取得する」目的から、「入試の武器にする」視点へシフトすれば、受験勉強はぐっと効率よく進められます。大学ごとに制度の違いを把握し、級だけでなくスコア取得受検タイミング受験形式を戦略的に組み合わせましょう。最新の制度変更にもアンテナを張りつつ、計画的に英検を積み上げることで、本番の受験を自信と余裕を持って迎えられるはずです。

応援しています!

「このままの勉強で大丈夫なのか不安…」
「志望校に向けて、今何をすればいいのか知りたい」

そんな保護者・生徒の方に向けて、無料受験相談を行っています。
現在の学習状況を確認し、今やるべきことを具体的にアドバイスします!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

51mPCQSzu7L._SX358_BO1,204,203,200_

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!

友だち追加
公式LINEの登録もお願いします!