はじめに:冬は“逆転”のラストチャンス

泉館山高校の皆さん、共通テストまで残りわずかとなりました。
この時期になると「もう間に合わないのでは…」と不安になる人も多いでしょう。ですが、**冬こそ得点を一気に伸ばせる“最後のチャンス”**です。
なぜなら、これまで積み上げた知識を「得点に変える訓練」を集中して行えるからです。

泉館山高校は文武両道の生徒が多く、部活や行事を頑張ってきた人ほど、秋以降に一気に伸びる傾向があります。
ここでは、冬からでも国公立大学合格を実現するための戦略と勉強法を、具体的に紹介します。


1. 今の成績から逆転できる?―共通テストで“何点伸ばせるか”を計算する

まず確認すべきは、「あと何点で合格圏に届くか」。
共通テスト重視の国公立大学では、配点の7~8割が共通テストです。
つまり、共通テストの伸び=合否を左右する最大要因です。

過去の泉館山生の例では、

  • 10月時点で5教科合計550点 → 本番で650点(+100点)
  • 11月模試でE判定 → 共通テストでB判定に逆転

というケースもあります。
伸ばしやすいのは「英語」「国語」「社会・理科基礎」。一方、「数学」は戦略的な“捨て所と取り所”の見極めが必要です。


2. 教科別:冬から伸びるポイントと勉強法

英語:共通テスト形式に慣れ、“読むスピード”を上げる

  • 目標:リーディング75%、リスニング80%
  • やるべきこと
    • 「共通テスト過去問」+「模試の復習」中心でOK。
    • 時間配分を固定する(大問1~3で30分以内、大問4~6で50分以内)。
    • リスニングはスクリプトを音読→音声再現で耳と口を使って覚える。

→ 泉館山生は読解力が高い生徒が多く、スピード慣れで大幅UPが狙えます。


数学:捨てる勇気と“頻出型”の完答

  • 目標:ⅠA・ⅡBともに60%前後を安定して取る。
  • やるべきこと
    • 「大問別対策」:頻出(データ・確率・微積・数列)を徹底。
    • 1問にこだわりすぎない。分からない問題は3分で切る訓練を。
    • 「チャート式」や「Focus Gold」の例題を解答を見ながら“型暗記”

→ 解法パターンを体で覚える「反復練習」で、短期間でも得点が安定します。


国語:現代文は“設問先読み”、古文は“単語+文法”をやり切る

  • 目標:現代文60%、古文漢文で40%以上
  • やるべきこと
    • 現代文:設問先読み→根拠線引き→選択肢の“極端表現”を避ける。
    • 古文:単語300語+助動詞+敬語を完璧に。
    • 漢文:句形と再読文字を「音読」で定着。

→ 「現代文の勘」が合う生徒は多いですが、古文文法を詰めきるだけで+20点の伸びが可能です。


理科・社会:知識整理で“穴”を埋める

  • 目標:得意科目で満点を狙う。
  • やるべきこと
    • 教科書の範囲を「チェックリスト」で可視化。
    • 一問一答を“声に出して”テンポ良く確認。
    • 苦手単元を過去問5年分で重点的に。

→ 冬は「知識をつなげる」時期。暗記より“整理”を優先しましょう。


3. 勉強時間の目安と1日のスケジュール例

共通テスト直前期は、1日10時間前後の勉強を目安に。
ただし、**「集中3時間×3ブロック」**に区切ることが大切です。

例:泉館山生の冬期スケジュール

時間帯内容
8:30〜11:30英語(長文・リスニング)
12:30〜15:30数学(過去問+解き直し)
16:00〜18:00国語(古文+現代文演習)
19:00〜21:00理科・社会・暗記復習

※毎日1時間は「復習タイム」を確保。やりっぱなし禁止!


4. 二次試験(個別試験)の準備も並行して

泉館山高校からの国公立合格者は、共通テスト後すぐ二次対策へ移行できた生徒が多いです。
冬の段階で、次の2点を準備しておくとスムーズです。

  1. 英作文・記述問題のテンプレート整理
     → 例題を3回分、模範解答を丸暗記+言い換え練習
  2. 志望校の過去問研究
     → 「出題傾向(分量・時間配分・記述字数)」を5年分チェック。

共通テスト直後から書けるように、「文の型」を頭に入れておきましょう。


5. 泉館山生が“冬に失敗しやすいポイント”3つ

  1. 新しい問題集に手を出す → 今の教材を「3周」する方が効果的。
  2. 夜更かし型にシフト → 睡眠不足は集中力と記憶力を奪います。
  3. 苦手科目を後回しにする → 苦手の克服は“毎日15分”から。

6. 冬の逆転を成功させる3つのルール

  1. 「復習」は24時間以内に
     → 人間の記憶は1日で7割忘れる。即復習が最大の得点効率。
  2. 「時間制限」を常に設ける
     → 共通テストは時間との勝負。練習から本番時間で
  3. 「自己流」を封印する
     → 冬からは「効率」を優先。過去問分析+予想問題に集中。

7. モチベーションを保つために

泉館山高校は、勉強環境が整っており、同級生のレベルも高いです。
だからこそ焦りが出やすい時期でもあります。
「模試で上がらない」と感じたときは、“過去の自分”との比較に切り替えることが大切です。

また、共通テストのリハーサルとして「自分だけの模試」を週末に実施するのもおすすめ。
時間を測って解くことで、本番への耐性がつきます。


8. まとめ:泉館山生が冬に逆転するための黄金パターン

  • ✅ 共通テストは頻出形式を中心に反復練習
  • ✅ 苦手科目は**“15分×毎日”**で継続
  • ✅ 小論文・二次の準備は共通後に即スタートできる形
  • 復習の即日化・時間配分固定で得点力UP
  • ✅ 「焦らず、計画的に」勉強習慣を守る

?最後に

冬からの逆転は、「量」より「方向性」で決まります。
今からでも間に合うので、まずは1日ごとの課題を具体的に決めること
が第一歩です。
泉館山高校生の粘り強さがあれば、国公立大学への逆転合格は十分可能です。

武田塾の無料受験相談とは?

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

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無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾ってどんな塾?

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

「入試に必要なすべての英文法の基礎をこの1冊に完全収録!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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