河合塾と東進ハイスクールは、どちらも高校生向けの予備校として非常に有名で、受験勉強において高い実績を誇っています。しかし、それぞれに特徴があり、自分に合った予備校を選ぶことが大切です。今回は、河合塾と東進ハイスクールの良い点を比較して、どちらが自分に合っているかを考える参考にしてもらえるように、ブログ記事を作成しました。
1. 河合塾の良い点
・対面授業の充実
河合塾は、対面授業が中心の予備校であり、講師との直接的なコミュニケーションを重視しています。リアルタイムで質問ができる環境が整っており、講師から直接指導を受けることで理解が深まるといったメリットがあります。
・豊富な教材とカリキュラム
河合塾では、オリジナルの教材やテキストを使用しており、その内容は非常に緻密で実践的です。予備校内での模試や過去問題集の取り組みが受験対策に効果的で、入試本番に向けて実力をしっかりとつけることができます。
・勉強のサポート体制
個別指導やチューターサポートが充実しており、進捗状況に合わせて学習プランを提案してくれます。学習面で困ったときやモチベーションが下がった時にも、しっかりとサポートを受けることができる環境です。
2. 東進ハイスクールの良い点
・映像授業の高い柔軟性
東進ハイスクールの最大の特徴は、映像授業が中心である点です。自分のペースで学べるため、時間に縛られずに勉強することができます。映像授業は全国のトップ講師が担当しており、質の高い授業を自宅でも受けることができるので、場所や時間に関係なく学習を進めることができます。
・豊富なオプションと自分に合ったペースで学べる
東進では、映像授業以外にも、問題演習、模試、個別指導など、多様なオプションが揃っています。自分のペースで進められるため、計画的に学習を進めやすいのが特徴です。特に、短期集中で一気に勉強したい人には非常に向いています。
・全国模試とデータ分析
東進では定期的に実施される全国模試を受けることができ、その結果を基に自分の位置を把握することができます。データに基づいた分析を受けることで、効率的に弱点を克服し、戦略的に受験勉強を進めることができます。
3. どちらを選ぶべきか?
河合塾は、対面授業を中心とした「授業型予備校」。
実際に教室に通って講師の授業を受け、ペースを守りながら着実に実力を伸ばしていくスタイルです。
もし、授業中に質問をしたり、先生との交流を大切にしたい場合は、河合塾が適しています。対面授業が多いため、直接指導を受けながら学べる環境が整っています。
✅ 河合塾と相性のいい人
- 講師の生授業で集中して学びたい人
- 「学校の延長線」みたいな感覚で学ぶ方が安心する人
- 基礎からしっかり積み上げていきたい人
- わからないところをその場で質問したい人
- 自習室など学習環境を重視する人
❌ 河合塾と相性が悪いかもしれない人
- 決まった時間に通うのが面倒、スケジュールに縛られたくない人
- 速いペースでどんどん先取りしたい人
- 映像やオンラインのほうが集中できる人
- 自分で計画を立てて自由に勉強したい人
一方、東進は、映像授業を中心とした「個別ペース型予備校」。
自宅でも校舎でも、好きな時間に授業を受けられる自由なスタイルが特徴です。トップ講師の授業を、自分のペースで進められます。自分のライフスタイルに合わせて学習を進めたい人には、東進ハイスクールが向いています。映像授業を受けることで、忙しいスケジュールに合わせて効率的に学ぶことができます。また、全国模試やデータ分析を活用し、戦略的に勉強することが可能です。
✅ 東進ハイスクールと相性のいい人
- 自分のペースでどんどん先に進めたい人
- 学校や部活と両立しながら受験勉強したい人
- トップレベルの講師の授業を受けたい人
- 動画視聴が得意、集中できる人
- 計画的に行動するのが得意な人
❌ 東進ハイスクールと相性が悪いかもしれない人
- 自由だとサボってしまいがちな人
- 対面じゃないと集中できない、質問しにくいと感じる人
- 周りと一緒に学ぶ雰囲気がモチベーションになる人
- 自分だけで学習管理をするのが苦手な人
4. 比較まとめ表
特徴 | 河合塾 | 東進ハイスクール |
---|---|---|
授業スタイル | 対面授業 | 映像授業(オンライン or 校舎) |
ペース管理 | 固定スケジュール | 自分のペースで調整可能 |
質問のしやすさ | その場で質問しやすい | 担任・質問フォーラムなどで対応 |
自習環境 | 自習室完備、学習環境が充実 | 校舎の利用可・自宅学習もOK |
向いている人のタイプ | まじめにコツコツ、面倒見重視 | 自立型・効率重視・時間管理が得意 |
向いていない人のタイプ | 自由な学習スタイルが合う人 | 管理されないとサボりがちな人 |
武田塾の無料受験相談とは?
武田塾には無料受験相談というものがあります。
武田塾の無料受験相談では
・今自分が何を勉強するべきかがわかります
・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます
・必要な学習カリキュラムを知ることができます
無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。
この機会にぜひ受験相談にお越しください。
武田塾ってどんな塾?
武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。
個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。
武田塾の個別指導とは
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
紹介していきたいと思います。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。
やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。
ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
この部分が一般的な個別指導塾との違いです。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。
まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?
分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。
ちょっと↓画像を見てみてください。

「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。
だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?
武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。
では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。
『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。
授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?
武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。
カリキュラムについて
いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?
そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。
各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。
『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。
もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!
宿題について
宿題無くして武田塾にあらず
成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。
その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。
先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。
カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。
さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。
心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。
忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。
短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。
武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。
そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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