「毎日部活で忙しくて、勉強まで手が回らない…」
「周りの子は塾に通っているみたいだけど、自分は大丈夫?」

部活と勉強の両立に悩む高校1・2年生、そしてその保護者の方へ向けて、今回は「部活中心の生活でも受験準備は間に合うのか?」というテーマで詳しく解説していきます。

結論から言えば、この夏の過ごし方次第で、部活と勉強の両立は十分可能ですし、受験に間に合います。
ただし、戦略的に動くことが何よりも大切です。


1. 高1・高2は“基礎固め”の絶好のタイミング

高校1・2年生で身につける基礎力(英単語・英文法・数学の基本公式・現代文読解力など)は、どの大学を受けるにしても共通して必要な力です。

特にこの時期は、以下のような力を身につける「土台作りの期間」になります。

  • 暗記力(英単語、古文単語など)
  • 論理的思考力(数学や現代文)
  • 学習習慣の定着

この土台がしっかりしていれば、高3になってからの応用もスムーズにいきます。


2. 部活を頑張るあなたへ:受験で成功する人の共通点

部活に熱中している人ほど、集中力や自己管理力、精神的な粘り強さが高い傾向があります。

実際、難関大学の合格者には以下のような共通点があります。

  • 高1・高2の間は部活中心だった
  • でも、隙間時間にコツコツ基礎を積み重ねていた
  • 高3から一気にスイッチを入れて、本格的な受験モードに切り替えた

「今はまだ本気を出していないだけ」という状態でもOK。
この夏、少しでも“受験を意識した行動”を始められるかがカギです。


3. 夏休みにやるべき受験準備(学年別)

高校1年生の場合

  • 英単語を毎日20語ずつ覚える(例:ターゲット1200、システム英単語basicなど)
  • 数学の教科書を復習し、苦手な単元を克服
  • 英文法を塾や参考書で早めに習得

まだ部活が最優先でも、「毎日30分は勉強時間を確保する」だけで大きく差がつきます。


高校2年生の場合

  • 共通テストの出題形式に慣れる(数ⅠAや英語の共テ型問題に挑戦)
  • 英単語帳を1冊マスターする(例ターゲット1900/システム英単語など)
  • 英文法・古文単語・古文文法・数学の基礎を“夏中に完成”させるつもりで

部活がある日は軽く、ない日はしっかり取り組むなど、学習リズムを夏休みのうちに確立しておきましょう。


4. こんな人は要注意!夏に見直したい3つのポイント

①「部活終わって疲れてるから、今日は休もう」が習慣化している
→ 15分だけでも机に向かう「勉強ゼロの日を作らない」意識を。

② テスト前だけ勉強するスタイル
→ 受験は“長期戦”。テストがない期間にも積み重ねを継続する習慣が必要です。

③ スマホに時間を取られすぎている
→ SNS・YouTubeはスクリーンタイムの設定やタイマーを使って“時間制限”を。時間の管理=成績管理です。


5. 夏から始める勉強って何をすればいいの?

必ずやっておきたい3つの勉強

  1. 英単語の暗記
     → 英語力の土台。今始めれば高3で焦らずにすみます。
  2. 数学の復習
     → 夏は「苦手克服」のベストタイミング。1学期で理解が浅かった単元はこの機会にしっかり見直し。
  3. 定期テストの解き直し
     → 「何が分かっていないか」を自分で分析するクセをつけましょう。

6. 「塾に行くのは高3から」では遅い理由

最近では、高1・高2から塾に通う生徒が増えています。理由はシンプル。

  • 早いうちに基礎を固めておけば、高3で志望校対策に集中できる
  • 学習習慣が定着しやすく、定期テストでも結果が出る
  • 模試の判定が上がることで、モチベーションが高まる

もちろん、自分で計画的に勉強ができるなら塾は不要かもしれませんが、多くの高校生にとっては“学習ペースメーカー”として塾の存在が非常に効果的です。


7. まとめ:この夏、受験準備は「今から」で十分間に合う

今、あなたが高1・高2で、部活を頑張っている最中でも——
この夏に小さな一歩を踏み出せば、受験での大きな成功につながります。

  • 「毎日15分でも英単語を覚える」
  • 「週に2日は数学の復習をする」
  • 「塾で勉強のやり方を相談してみる」

やる気は“完璧なスケジュール”よりも、“小さな行動”から生まれます。


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武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる』までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめてて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓のお申し込みをお待ちしております!!

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